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女児用子ども服の持ちすぎを減らして、うまく循環させるには?

女児用子ども服の持ちすぎを減らして、うまく循環させるには?
洋服の整理のお悩みの中でも、
子ども服は、
サイズが変わっていくし、
お下がりの収納スペースも必要。

サイズが変わっても、
まだ着られるものの処分にも
迷う方も多いですよね。

今日は、わが家の10歳女児の洋服を増やしすぎない
買い物の仕方や管理の工夫と、
できるだけ地球に優しい方法を選ぶ考え方についてご紹介します。

女児子ども服の持ちすぎ、多すぎをおさえて、手持ちを存分に活用する方


子ども服は、成長に合わせて買いかえが必要だし
お下がりをもらっても、収納スペースに悩みますよね。

せっかくもらったお下がりも、あまり着てくれなかったり。
せっかく買った高めな服も、すぐに汚したり。

そんな私の不満と、子ども自身が快適に過ごせる洋服選びを
試行錯誤すると、現時点では次のようになりました。

①子どもと一緒に買い物に行く

気に入る服しか着ない子には、とっても有効。

買い物の時間がない時は、一緒にオンラインショッピングもいいですね。

②状態の良いお下がりでも、着そうもないものは、もらわない。十分数が足りていたら、もらわない。


  • 好みでない、流行遅れなど。
  • ボタンやファスナー、留めるのが苦手なモノ。
  • 着脱しにくいモノ
  • すぐにパンツが見えそうなモノ。

パンツが見えないもの、というのは

下着が見えないように、

気をつけられる子はいいのですが、


わが家の娘は、まだ気にしてなくて、

夏は暑くて黒パンをはかないので、

このような結論となりました。

③「今年いっぱい着倒して捨てても良い」と思う価格の服を買う。


来年も着れそうなサイズを選ぶのも良いのですが、

すぐに汚したり、破れたり、シミをつけたりする可能性が高いなら、

諦めがつく価格帯で買っておく方が、

後々のストレスが少なくて済みます。

「ちょっと高めだけど、

かわいいから、

来年も着られるサイズにして

買っちゃおう!」

という親の魂胆は、

後々後悔することになりました。

 

「高かったのに、シミつけた!」

とイライラしても、

子ども自身、やりたくてやったわけじゃないし、

高い服を選んだのは大人の責任。

(子どもが「これが良い!」と言ったかもしれないけど、
大人が買わない選択もできたはず。)

何枚必要なのかを考える


自分の子どもが生まれたときは、一体何枚あれば足りるのか、
全く考えていなかったですし、わかりませんでした。

赤ちゃん時代は、確かに着替えが多めに必要とは聞くものの
実際、何枚あれば十分なのかは、その子によっても違ってくるし
洗濯する頻度、回数や、家に乾燥機があるかによっても
事情が異なりますよね。

段々と慣れて、生活パターンが見えてくると
ある程度は予測がつくのですが、
その頃には、
すでに、山ほどのお下がりや
お祝いの新品服をもらっていたりします。

下の子に使う予定の場合は別として
サイズが小さくなったら、
譲る先を決めておくのも良いもしれません。


もっと大きくなれば、
保育園に持参する着替えの枚数が何枚必要かと
家や週末に着る枚数と
数枚の予備を残して、
必要最小限+αで良いかもしれません。

さらに、学校に上がれば、
そんなに頻繁に着替えることもないし
制服のある学校であれば、
普段着数枚があれば足りるという考え方もアリです。

よそ行きの服も必要そうなら、1−2セットとっておくとか
人によっては、よそ行きの服なんて無用、全部普段着という人もいるかもしれません。

一度、生活パターンを季節ごとに書き出してみて
実際必要そうな枚数を出して見ると良いかもしれません。

1週間分あれば良いのか、2週間分のセットがあれば安心なのか、
または、夏なら汗をかいて着替えも多めに必要なら、
Tシャツを数枚多めにとって置けば間に合う、

などを考えて、
どれだけ余分な洋服があるのか
実際に数えてみると良いですね。

ちなみに、洋服は着る子ども自身と一緒に選んでくださいね。
本人のお気に入りもぜひ大切にしてください。

こうして必要枚数を把握しておくと
余分な洋服を買ってしまったり、
お下がりをもらうことも減らせますね。



服の楽しみは残しておく


基本、わが家は

子ども服はプチプラしか買わない方針です。


ですが、たまに、私が好きなちょっとお高めのお店で

買うのも楽しみにしています。

 

と言っても、プチプラより+30%程度。

モノによってはユニクロと大差なし、

デザインがかわいいお店です。

 

せっかく買うのなら、娘が気に入って

私も、見てうれしくなる服が良いなと思って

二人で買い物に行きます。

 

その時は、シミや汚れが目立たない

濃い色や、小花柄のような、ごまかしが効く(笑)

デザインを選びます。


気に入ったものなら、何度も着るし、
たくさん持たずにヘビロテするので、
元は取れた!と思った頃に
汚したりサイズアウトして
手放すタイミングが来る気がします。

十分に着倒したと思えると、
少々お高めでも「買ってよかった!」
と満足度はかなり高いです。

すでに小さくなった服を上手に手放そう!

 

メルカリに出そうと思って、

ため込んだ子ども服はありませんか?


出品が楽しめる間は良いのですが、

それが億劫になってしまって

ため込んでいるなら、メルカリ売上は諦めて

近所のリサイクルショップなどに持ち込む方が

早く片づきますよね。

 

もちろん、リサイクルショップの方が

買い取り金額はかなり安くなったり、

買い取り不可もあるかもしれません。

 

それでも、

部屋と頭の片隅に

「出品したいのに、なかなか出品できない子ども服」が

ずっとスペースを占領しているのは

精神衛生上よくないです。

余計に疲れてしまいます。



かつての片づけ迷子時代のわが家の物置部屋。
衣装ケースには、お下がりがたくさん入っていました。。。

 

 

思い切って、早く手放せる方法を選びましょう。

 

リサイクルショップ以外に、手放す方法は


  • 年下の子どもがいる友人に譲る
  • スーパーなどのリサイクルボックスに入れる
  • ユニクロ、GU、H&Mなどのリサイクルボックス。

H&Mだと割引クーポンをもらえるので

次のお買い物にも使えて、嬉しいですよね。


古着を諸外国に送る寄付はやめました

 

以前は、古着等を回収して、

発展途上国の助けになるタイプの団体へ

不用品を寄付していました。

 

「古着を販売して、

利益が発展途上国や困っている方の役に立つのは

何と素晴らしい!」と思っていました。

 

けれども、そんな古着が、

アフリカなどに渡って過剰に余り、

ゴミの山になって

問題になっているそうです。

 

洋服に限らず、ヨーロッパからの家電等の廃品が、

処分料の安いアフリカに渡り、

これまたゴミの山になっているTV番組を見ました。

 

それを見て以来、自分が使ったものは、

自分の国や地域の中で循環させて、

処分する方が、

地球全体にとって良いのではないか、

と思うようになりました。

 

どちらの団体のモノが、ゴミにならずに

活用されているかは、私にはわかりません。

 

だから、極端ですが、個人的には

海外に渡る類の不用品寄付は避けることにしました。

自分の近くで古着を循環させるには

 

そもそも、処分する洋服の量を減らすには、


  • 必要以上に買わない、持たない。
  • できるだけ長く使う、長く使えるモノを選ぶ。
  • 着なくなった服は、リメイクしたり、リサイクルやリユースに回す、使い倒す

ということが大切。

 

洋服をリメイクするほど、

アイデアも時間の余裕もない私は、

せいぜい、使える方に直接譲るか、

雑巾などにするくらいしか思いつきません。

 

それでも、環境のためには

ほんの少しですが、

持っていて良い意識なのかなと思っています。

 

ということで、子ども服だけでなく

大人服にも共通する点もありましたが、

たくさんある服が捨てられない、手放せない方、

洋服整理にお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

本日も最後までお読みくださって、

ありがとうございました。


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