「夫婦2人では、きっと無理でした。
これで気持ちよく年越しできそうです」
作業後、クライアントさんが
そう話してくださいました。
今回ご相談いただいたのは
ちょっと狭めの賃貸マンションに
お住まいのご家庭。
実は最初、ご主人から
「片付けにお金をかけるなんて…」
と反対されていました。
ご主人に反対されていた「片付けサポート」という選択
片付けサポートに興味はあるものの
「本当に必要なのか」
「家族に理解してもらえるのか」
と迷われる方は少なくありません。
このご家庭も同様で
最初は訪問作業ではなく
コンサルティングとご提案書のみのお申込みでした。
最初はコンサルティングと提案書だけの申し込み
暮らし方や動線、モノの持ち方を丁寧にヒアリングし
「なぜ片付かないのか」
「どうすれば無理なく整うのか」
を言語化してお伝えしました。
すると後日、
「やっぱり訪問サポートもお願いしたいです」
とご依頼いただき
実際の片付け作業へ進むことになりました。
納戸化して床が見えなかった1部屋の現状
コンサル3時間の後
片付けサポート作業9時間コースを追加。
特に課題だったのは
1部屋が完全に納戸化していたこと。
床が見えず
部屋はほとんど使われていない状態でした。

「掃除機をかけたのは引っ越し以来でした」
仕分けと配置を見直し、少しずつ床が見えてきた頃、
クライアントさんがぽつりと、こうおっしゃいました。
「この部屋に掃除機をかけるの、
数年前に引っ越してきた日以来です」
床が見える。
掃除機がかけられる。
それだけで
空間も気持ちも驚くほど軽くなります。

夫婦2人では無理だった理由
他の部屋も片付けが進み
最終的には
「夫婦2人では、ここまでできなかったと思います」
という言葉をいただきました。
片付かないのは
気合や努力不足ではありません。
動線と仕組みが整っていなかっただけ
というケースはとても多いのです。
コンサルティング型片付け支援は、仕組み作りと伴走
第三者のプロの視点が入り
「何を残し、どう使うか」を
一緒に整理することで
暮らしは大きく変わります。
残りあと3時間。
年末に仕上げの作業を予定しています。
2026年こそ!家を片付けて整えたい人へ
年末が近づくと
「今年こそ片付けたい」
「でも一人ではなかなか進まない」
という声を多く聞きます。
片付けは
一人で抱え込まなくていいんです。
プロの視点と伴走があれば
暮らしも気持ちも
軽くして2026年を過ごしたい。
そんな方の力になれたらと思っています。