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PC苦手な人のためのデータ保存場所の選び方ナビ

PC苦手な人のためのデータ保存場所の選び方ナビ

「バックアップはどこに(何に)保存するのが一番いいの?」


PC苦手な起業家さんから、データ整理サポートでよくご相談されます。


今日は、次のような方のためのデータ保存先の参考にしていただくための記事です。

このような方におすすめです!

  • クラウドってよく分からない。
  • Google Drive, Dropbox, One Drive....よくわからない。
  • 外付けハードディスクには多分データを保存してるはず...。
  • パソコンのファイルは、保存ボタンを押して「どこか」に保存されているけど、よくわかっていない。
  • 外付けハードディスクでバックアップは大丈夫だと思っている。

心当たりがある方、ぜひお読みくださいね。

1番のおすすめデータ保存先は?


結論からお伝えすると、一番のおすすめのデータ保存先は、クラウドです。


クラウドとは、Googleドライブや、マイクロソフトのOne Drive、AppleのiCloud, 人気のDropboxなどの
インターネット上のあなた専用のデータ保存スペースです。

個人専用のIDとパスワードさえあれば、自分のPC以外でも、スマホ、タブレット、他の人のPC、出先でも
データにアクセスできるとても便利なデータ保存場所です。

お手持ちのパソコンがWindows なら、もともとOne Driveのクラウドが設定されているはずですし、
Gmailをお持ちあれば、無料でGoogle Drive500GBがついています。
MacならiCloudです。
容量が不足したら、追加料金で容量は増やせます。


とても便利なのですが、注意点もありますので、

まずは色々なデータ保存方法があるので、ご説明します。

ぜひ最後までお読みくださいね。

各データ保存方法のメリット、デメリットを簡単にご紹介


PCデータの保存先として、代表的な場所5つをご紹介します。

簡単にご説明しますね。


①PC本体(ローカルドライブ)


メリット:手元のPCに保存するのが一番わかりやすい
デメリット:PCが壊れたら、データも取り出せなくなる

②外付けハードディスク

メリット:物理的に「ここにある」がわかりやすい

デメリット:壊れたらデータ復旧は難しい(専用業者はいるが、費用がかかり、データが戻るかは不明)


③USBメモリ


メリット:手軽で安価。コンパクトに持ち運びできる。

デメリット:持ち運ぶと、紛失や盗難、破損の危険性。壊れるとデータ復旧は難しい。


④DVDなどのディスク

メリット:容量あたりの単価が安い


デメリット:最近のPCは、再生ドライブが搭載されていない場合が多いので、別途ドライブ購入必要な場合も。

また、ディスク管理の手間も増える。


⑤クラウド(Google Drive、One Drive、Dropboxなど)

インターネット上の自分専用の保存場所。


メリット:自分のPC以外でもID、パスワードがあれば、いつでもどこでもアクセス可能。


デメリット:不正アクセスの可能性はゼロではないが、

①〜④の方法よりセキュリティ対策は万全と考えて良いです。



データバックアップは、2か所以上に


紛失、破損すると困る重要データは、

クラウド、外付けハードディスク両方に保存する等二重にする方法が万全です。


メインの保存先はクラウドにして、

定期的に外付けハードディスク等に必要な情報だけバックアップする等

複数組み合わせるとより安心。


データ内容によっては、紙データと組み合わせる場合もありますね。


ただし、あまり必要がないものまで全部残すのは

保存容量を使って費用が余計にかかるということです。


データ保存は、機械や紙と違って、あまり目に見えないモノなので

ついつい溜め込みがちですが、


データ保存期限などのルールを決めて、効率的にデータ整理しましょう。



最後までお読みくださってありがとうございました。
どなたかのお役に立てると幸いです。


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