最近、40代〜50代のクライアント様で
大きな和ダンスに
着物がたくさん入っているお宅をよく見かけます。
しかも、着物を着る機会が全くなくて
タンスを開けることもない...という方が多いんです。
勿体無いなあと思いながらも、
お子さんが小さいうちは特に
和服を着る余裕がない方も多いですよね。
大半の場合、お母様が着物好きで
嫁入り道具として揃えてくれた、
というパターンが多いですし
お母様の想いもこもっているし、
高価なモノなので
そう簡単に手放すわけにも行きません。
私からも「着ないなら手放しましょう」とは到底言えません。
代わりに、
そのうち着る機会を作るようなアイデアを出したり
あまり着ないなら、今の収納場所でなく、他の場所に移してはどうか?
などのご提案はさせていただくことはあります。
それでも、どうしても着ない、持つ必要はない、という方には
こんなのもありますよ、とお伝えするのが、
こちら↓
国内に、着物買取業者さんはたくさんありますし
着物を洋服や小物などにリメイクする人もいますが
たくさんある着物全部をリメイクしても、
全部使い切れない!
という問題もありますよね。
そんな時は、着物を寄付する方法があります。
こちらの着物deお針子は
モンゴルに送られ、着物のアップサイクル製品が作られ
世界各国に輸出されるという仕組み。
日本国内でアップサイクルされるのも良いですが
世界中に着物が広がる仕組み、面白いと思いませんか?
どなたかのご参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みくださって、ありがとうございました。