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【パソコンデータ整理が苦手な方へ】
データ整理とお部屋の片づけの共通点 4つのステップ

【パソコンデータ整理が苦手な方へ】
データ整理とお部屋の片づけの共通点 4つのステップ

こんにちは。ライフオーガナイザー(R)、オフィスオーガナイザー(R)濱名です。

片づけのプロ、というと、お家の片づけサポートを連想される方も多いと思いますが、
私は、オフィスオーガナイザーという資格を持ち、
個人事業主、自営業、フリーランスの方のお仕事環境を整えるサポートもしています。

オフィスやサロンなどのモノの片づけサポートも行いますが、
書類整理やパソコンデータ整理のアドバイスや、セミナーも行なっています。

そんな中、パソコンデータ整理が苦手な方の共通するお悩みとは、

1. どこに保存したか分からなくなる

2. 似たようなファイルがたくさんある

3. 探すのに時間がかかる

4. ファイルの整理方法が分からない

5. いつまで保存しておけば良いか分からない


などです。
心あたり、ありませんか?


データ整理も、お部屋のモノの片づけも基本的な考え方は同じ!

 

意外に思われるかもしれませんが、パソコンの中身も、モノを片づける手順で、片づけられるんです!



ライフオーガナイズの片づけステップ


1. 全部出す

パソコンからは出せないので、一箇所に見えるところ(一つのフォルダなど)に集めます。

このとき、重複しているファイルは、最新のものだけ残すなどして、不要なものは削除します。

 

2. 分類する

タスク別、業務内容別、クライアント別、などに分けます。

分けたモノを、更に、年度や、わかりやすいカテゴリーで分類。

業務内容や仕事の仕方によって、分け方は色々考えられますね。

 

3. 収納する

パソコンでは、2の分類を元に、フォルダを作って収めます。階層は3〜4つ程度まで。

それ以上は、フォルダを開く回数が増え、使いづらいです。

 

ありがちなのが、そのときのフィーリングで、適当にフォルダ名をつけて、

ファイルを入れておくこと。

 

そうすると、後々似たようなフォルダが複数できてしまう人、多いです。

そして、「どれだっけ…?」とフォルダをいくつも開いたり、閉じたり…。

 

4. 維持する

日頃から溜め込まないように、小まめな整理が大切です。

と同時に、データの保管期限を自分でルール化しておくことが大切です。

ひとりビジネスの場合、このルール化をしていないために、
いつまでも保管してしまって、必要なモノが見つけづらい方も多いんです。
パソコンの動きも悪くなりますし、
できるだけ不要なファイルはすぐ廃棄しましょう。


いかがでしょうか?

お部屋の片づけと基本的な考え方は同じという意味、

おわかりいただけましたか?


パソコン上のファイルは、見え方がお部屋のモノとは違うので、

苦手なかたにとっては、戸惑う部分もあるかもしれません。

 

けれども、データの分類の仕方や、フォルダ名/ファイル名のつけ方など、

ちょっとしたコツが分かって自分のルールができれば、

データ整理がグンと楽になりますよ。

 

そして、紙の書類整理とも共通するポイントなのですが、

現在進行中のモノかどうかを区別することも、仕事効率をよくするためのポイントです。



パソコンデータ整理の方法に悩んだら、ぜひ、お試しくださいね。


本日も、最後までお読みくださって、ありがとうございました。







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