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少し先の未来を想像して身軽になる方法

少し先の未来を想像して身軽になる方法

最近、書店で70代以上女性の

”ひとり暮らしライフスタイル紹介本”をよく見かけます。


年金と限られた貯蓄の中で、

工夫して楽しく素敵に暮らしている内容です。

TVや雑誌で紹介されているのを

見たことがありませんか?



※この記事はメルマガを加筆修正したものです。

少し先輩のシニア世代の暮らしをチラ見する


自分がその年代になったとき、

こんな風に元気に暮らしを

楽しんでいたいな、とか


年をとっても

新しいことに挑戦していたいな

と感じます。


若い時も今も

あまりにもパワフルすぎて

真似できないと感じる人もいますが(笑)

その分元気ももらえますし


50代になったばかりの自分も

スローダウンしている場合じゃない!

と刺激ももらえます。


例えば、料理家の村上祥子さん。

電子レンジ調理研究で

よくメディアでも見かける方で

料理家歴50年。

最近は一人暮らしシニア向けのレシピ本に

注力されています。

自分のライフステージごとに活動方法や場所を変え、

しなやかにパワフルに生きている方。



ロコリさんは72才で、

ファッション系Youtuber。


白髪のショートカットと

カラフルなプチプラファッションが

おしゃれでキュート。


若い頃ブティック経営で失敗し、

借金返済が続いたとか。

どんな人生を歩まれていたのか、

気になっています。


シニア世代だから伝わること


シニア世代の暮らしで参考になるのは、

その年代になると、

こういう素材の洋服は重くて着づらいとか、

食事はこういう感じでOKとか、

持ち物も、若い頃はいっぱい持っていたけど、

これくらいで十分とか、


年を重ねた時

こんな風に身軽でいたいなあ

または

上手に手放して生きたいなあ

と勉強になります。


頭の中で想像するより自分の妄想を広げる


仕事柄、モノが多くて

なかなか身軽になれずに悩む方に

お会いすることが多いので


「自分の理想の未来を想像して

残すモノを選びとりましょう」

とお伝えしても、


いざとなると

目の前のモノを手放して

片付けるのが難しい場合があります。


そんなときは

自分の頭で想像するだけではなく

ちょっと先の年代を

素敵に生きている方の様子を

垣間見るのもひとつの良い方法です。


身近なひとでも

本や動画でシニア世代の発信を見るのも

自分の将来を想像するのには

参考になるのでは?



ただ、出版するような人は

年代に関係なく

家や暮らしがおしゃれ過ぎて

参考にならないケースもあるかもしれません。


それでも、シニア世代の言葉には

手放した経験や重みがありますし

節約しながら

美味しそうな食事を自炊している様子は

すぐに真似できる情報も多いですよ。


立ち読みでも良いので

少し先のライフスタイルの参考に

してみてください。


そうすると

今から準備できることが見えてくるかも。


人生100年時代だからこそ

「終わりをみすえて」ではなく


「シニアになっても

元気に長生きして

楽しみたいから」

今からワクワクして

片付ける方法を選びませんか?


最後までお読みくださって

ありがとうございました。