本日の片づけ川柳
「痩せたら着る」その日が来ても似合わない
年末年始のご馳走で正月太り。
私はその前からですが(苦笑)、
年齢とともに横に成長してしまう今日このごろ。
今日のテーマは、
サイズが合わなくなった洋服についてです。
痩せたら着ようと思っている服、長年クローゼットに眠っていませんか?
お気に入りなのに長年着ていない服や、
痩せたらまた着ようと思っている服。
クローゼットに長年眠っていたら
その服は、
本当に痩せたときに着て、
その時のあなたを輝かせてくれるでしょうか?
答えがYESなら、
その洋服は「いつか」のために
とっておいても良いと思います。
答えがNOなら、
着なくなった服は手放して
今の自分に似合う、しっくりくる服だけに
することをおススメします。
選びやすく、楽しめるクローゼットにする方が
毎日楽しく過ごせるはずですから。
痩せたら痩せたときに
また、その時の似合う服に出会えるはず。
その方が、ずっとその時の自分を
素敵に見せてくれる気がするんです。
「まだ着れる、使える」だけでとっておく?
昔買った服がお気に入りで、
その時のあなたによく似合っていたとしても
年齢とともに、似合うサイズ感や丈、
色味も違ったりします。
流行もありますしね。
昔からウエストサイズが変わらないから、と
20代から同じミニスカートを
履いている人がいるとします。
細いままなのは
素直に素晴らしいと思いますし、
尊敬します!
けれども、大半の場合、
ちょっとイタイ感じがする可能性は否めません。
(辛口ごめんなさい)
また、流行りに関係なく
自分が着たいモノを着るタイプの人でも
昔の服は、生地が古びて、
くたびれた感じになっていることもあります。
そんな服に袖を通してみると、
以前着ていた時ほど
心踊らないかもしれません。
大事なのは、
今とこれからの自分を
輝かせること!
それが高価なモノであろうと
プチプラであろうと、
いろんな経験を重ねて成長した
(↑内面的な意味です)
今の自分に似合う服は
若いころの自分とは違う
という気持ちで
もう着ない服を
手放せると良いなと思います。
私も、20代のころのサイズに
戻れるなら戻りたいとは思いますが(汗)、
もし戻ったとしても
昔の服を引っ張り出して着るより
今一番自分を輝かせてくれるモノを着たい
と思います。
今とこれからの「似合う」「心地よい」が大切!
ということで
クローゼットで長年眠っているだけの服は
もう手放して、
これからの自分を素敵に見せる服を選び取ろう
というご提案でした!
そうすると
クローゼットがもっと使いやすく、
もっとウキウキできる空間に
なるはずです。
もちろん、大切な想い出の洋服など
全て捨てましょうとは言いません。
クローゼットに
ずっと着ていない洋服が
たくさんあって
「高かったから」「まだ着れるから」
「痩せたら着るかも」と
ずっと着ていない服をとっておく意味を
今とこれからの自分を素敵に魅せる洋服だけにすれば
毎朝の洋服選びも、時短になるし、
楽しくラクになると思いますよ!