新しい学年、新しい教科書、新しいスケジュール。
春は子どもにとって生活の切り替えのタイミング。
だからこそ、この時期は
「自分で片づける力」を育てるチャンスでもあります。
でも、「ちゃんと片づけなさい!」
と何度言っても伝わらない…
そんなお悩み、ありませんか?
実は、「やり方がわからない」だけかもしれません。
ここでは、自分で片づけできる子どもに育てるための
3ステップをご紹介します✨
ステップ①:「どこに何を置くか」を一緒に決める
まずは「片づける場所=定位置」を決めることが大切。
ランドセル、体操服、プリント、文房具など、
毎日使う物をどこに置くか、
子どもと一緒に決めておきましょう。
ラベリングをするのもおすすめです!
ステップ②:「毎日ちょっとだけ」のタイミングを決める
習慣にするためには
毎日の流れに組み込むのがポイント。
「おやつの前にランドセルの中身を出す」
「夕飯の前に学校のプリントを提出する」など、
生活の中の“いつも同じタイミング”にすると
定着しやすくなります。
一度にたくさんやろうとせず、“少しずつ”が続けるコツです。
床置きを防止したい場合は
ステップ③:できたら必ず「声かけ」で認める
「ちゃんと戻せたね」「助かるよ〜!」
「すごいじゃない!」など
声をかけることが子どものやる気につながります。
褒めるというより
「ちゃんと見てもらえている」
「役に立っている」と
感じられるような言葉がけが効果的です。
片づけが苦手なのは、
意志の問題ではなく、
「仕組みができていない」だけ。
この春、お子さんと一緒に片づけの仕組みを見直して、
ラクに続けられる習慣を始めてみませんか?
何か引っかかるところや、
もっと詳しく知りたいテーマがあれば、
いつでもご相談くださいね😊
これからも、お母さん自身が
ラクになるための片づけヒントをお届けしていきます!