そろそろ春休み。
子どもが1年間使った学用品を
ドッサリ持ち帰る時期。
プリント、ノート、教科書、図工の作品…
そのまま放置すると、家の中が散らかる原因に。
この機会に、
子どもさんと一緒にしっかり整理し、
スッキリ新学年を迎えましょう!
1. まずは全部出して「要るもの」「要らないもの」に分ける
片付けの基本は「全部出して仕分ける」こと。
子どもと一緒に、
ランドセルや引き出しの中身をすべて出して、
次の3つに分けていきましょう。
✅ 新学年でも使うもの(残す)
・筆箱、ハサミ、定規、色鉛筆などの文房具
・使いかけのノートやプリントで、来年度も使いそうなもの
・体操服、給食袋、上履き(サイズ確認も!)
✅ 思い出として残したいもの(保管)
・特に頑張ったノートやプリント、賞状など
・図工や家庭科で作った作品(写真に撮ってデータ化するのも◎)
✅ 処分するもの(手放す)
・テストや使い終わったプリント類
・ボロボロになった文房具や不要なノート
・もう使わないドリルやワークブック
「使えるかも?」と迷ったものは、
「今後、具体的にどう使うか?」
を子どもに聞いてみると、
本当に必要かどうかが分かりますよ。
2. 教科書はどうする?捨てる?保管する?
小学生・中学生ともに、
教科書は学年が終わると不要になるものが多いですが、
科目によっては保管しておくと役立つこともあります。
🔹 保管したほうがいいもの
・算数・数学の教科書(復習に使える)
・英語の教科書(単語や文法を振り返るのに便利)
・子どもが「もう少し勉強したい」と言った教科のもの
🔹 手放してOKなもの
・生活科や図工の教科書(低学年向け)
・興味がない&復習しないと子どもが判断したもの
もし手放すなら、
地域のリサイクル回収や
フリマアプリで譲るのもアリ!
「弟・妹がいるから取っておく」場合も、
保管場所を決めておくとスッキリします。
3. 文房具は「補充」と「見直し」を!
鉛筆は短くなっていないか?
消しゴムはまだ使えるか?
春休み中に、文房具の状態をチェックし、
足りないものを補充しておくと、
新学年の準備がラクになります。
✅ 鉛筆やペンは試し書きをして、書けるものだけ残す
✅ 不要なものは思い切って処分(インクが切れたペン、キャップのないマジックなど)
✅ 子どもと一緒に、新学年に向けて必要なものをリストアップ
学年が変わるタイミングで
筆箱の中身をリフレッシュすると、
気分もスッキリしますよ!
4. 学用品の定位置を決めて「自分で管理できる仕組み」に
せっかく整理しても、
収納場所が決まっていないとまた散らかります。
子どもが「自分で片付けられる仕組み」を作るのがポイント!
📌 収納のコツ
✔ ランドセルや学校カバンの置き場を決める(リビングでもOK!)
✔ 教科書やノートは、学年ごとにボックス収納にすると便利
✔ よく使う文房具は、ワンアクションで取り出せる場所に
「片付けなさい!」と言わなくても、
自分で整理しやすい仕組みができると、
親もラクになります。
まとめ|春休みは学用品整理のチャンス!
1年間使った学用品を見直すことで、
新学年の準備がスムーズに なります。
✔ 「使う・残す・処分」を仕分ける
✔ 教科書は復習用に残すか、リサイクルする
✔ 文房具をチェック&補充しておく
✔ 収納場所を決めて、自分で管理できる仕組みを作る
春休みに子どもと一緒に楽しく整理して、
気持ちよく新学年を迎えましょう!✨
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