1. ブログ
  2. お家片付け
  3. 外壁塗装工事 匂いトラブルでホテル避難 ②住まいるダイヤルで相談
 

外壁塗装工事 匂いトラブルでホテル避難
②住まいるダイヤルで相談

外壁塗装工事 匂いトラブルでホテル避難
②住まいるダイヤルで相談
5月に自宅の外壁塗装工事がありました。
わが家は賃貸戸建て住宅。
工事発注は大家さんですが、
私が窮状を直接訴えたのは
施工業者である工務店。

だって、その方が話が早かったから。
隣に住む大家さんにも
事後報告はしましたが
結局大家さんも工務店へ丸投げでした。

今日は、塗装工事のトラブルの対処のお話
3部構成の第2部です。

第一部のお話はこちら。

住宅の相談窓口「住まいるダイヤル」


建築士の友人に相談すると

「住まいるダイヤル」を教えてくれました。


「住まいるダイヤル」とは

住まいの「困った」を相談できる国土大臣指定の相談窓口”。


新築やリフォーム工事の幅色い相談ができる窓口で、

公的ではありませんが、

住宅関係の消費者相談センターのようなイメージです。


こちらの窓口に電話すると

一級建築士の方が相談にのってくれます。


私は、ホテル避難が始まって5日目に教えてもらい、

6日目の朝に電話相談しました。



私がお話したのは、


●塗料の匂いがキツすぎて、ホテル避難をしている

●避難費用で工務店に相談しているが、全額負担が保証されていないので不安。

●いつまでこの状態なのか不明で、仕事や家族の予定を変更したり、物理的にも精神的にも経済的にも負担がかかっている。

●大家さんにも現状は知らせているが、逐次、細かい連絡は工務店の方と直接やりとりしている。大家さんも「工務店に任せたので、直接やりとりして」と言っている。


ということでした。


建築士さんに言っても仕方ないことも含まれますが(汗)、

一番疲れが溜まって、喘息も出ていた時だったので、話してしまいました。


そして、至極真っ当な答えをいただきました。


1.やりとりは契約関係がある大家さんへ。

2.今すぐにでも、現状と困っている内容を書いた文書を、内容証明で大家さんへ送る。

3.工務店と私は契約関係にないので、何も保証されない。


真っ当です。

言われなくても当然、と思いましたが、

トラブルで慌てている人、

疲れている人には必要なアドバイスですよね。


大家(オーナー)が不動産会社などの業者であれば、

すぐにそのまま実行しました。


が、大家さんは隣に住む高齢の女性。

工務店さんは、大家さんが息子のように可愛がっている方。


私も普段からお二人とは仲良くさせていただいているので、

ちょっと考えた結果、

住まいるダイヤルのアドバイス通りには動きませんでした。


突然ドライに事務的に対応すると、

角がたつと思ったからです。


様子を見て、状況が万一悪化したら、

再検討しようと思っていました。


※ホテルにはヨガマット持参でした。
少しでも心を落ち着けたくて。


結果、ホテル住まいが終わり

家に戻ったのは1週間後。

(洗濯にはほぼ毎日帰っていましたが、

当日の塗装作業が始まる前に

できるだけ終わらせていました。)


経費精算も早々にして、工務店に渡しました。

お渡ししたのは5月半ばで、

月末には支払われました。


ということで、

住まいるダイヤルに電話したのは1回だけ。


リフォームの見積もり内容を相談したり
住宅紛争について等々、
もしかすると今後覚えておくと
何か役に立つことがあるかもしれません。


本日も最後までお読みくださってありがとうございました。
第3部へ続きます。