キッチンはモノの種類が多くて、片付けの難所の一つ。
キッチンのエリアごとの機能や目的を考えて分類して片付けるコツが分かれば
今日は、自宅キッチンのシンク下の扉収納をご紹介します。
シンク下の基本ルール=水周りで使うものを収納
現在のわが家のキッチンは、古い扉タイプ。
引き出し収納のキッチンの家から引っ越してきた時には、
動線や使いやすさを考え、収納を計画しました。
before(前の家のシンク下引き出し)
after(現在のキッチンシンク下)
シンク下収納グッズ入れ替え
我が家の引越し当初から、
基本的には大きな変化はありませんが、
この度、使い古しの余った透明のファイルボックスから、
DAISOハーフボックスに交換。
before(透明ファイルボックス)
after (ハーフボックス)
スプレーを引っ掛けているのは、ニトリのシンク下収納。
引越し当初から使っています。
突っ張り棒で、引っかける収納も作れますが、
スプレーの重さに耐えられないので、
敢えてこんな使い方をしています。
*引っ掛けているスプレーボトルは、以下の洗剤です。
結構多いですよね。それぞれ持つ目的があって、こんな数になっています。
DAISOハーフボックスに変更した理由
引越し直後は、収納用品が余ったり、足りなかったりするもの。
私は、できるだけ無駄にしたくないので、
余ったモノの活用法を家中で考えます。
見栄えがよくなくても、プラゴミを増やしたくないので
あまり開けない扉の内側の収納に使うことも多いです。
ただ、モノは使ううちに、どんどん古びてきます。
なので、今回はDAISOのファイルボックス(ハーフ)を新調しました。
やはり、新品で見た目が揃うと気分が上がります。
ハーフボックスにする理由は、
シンク下とは別に、
コンロ下は、無印良品の
再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2
で調味料収納にしています。シンク下と同じく取り出しやすさを優先しています。
DAISOのファイルボックス(ハーフ)220円
商品サイズ:9.5cm×32.2cm×12.2cm
*画像はお借りしました。
無印は近いサイズで390円。
約幅10×奥行32×高さ12cm ホワイトグレー
ダイソーは光沢ある白、無印は落ち着いたホワイトグレーです。
素材の厚みもMUJIの方が若干しっかりしていますが、
洗剤やスポンジなどを収納するなら、DAISOでも十分だと思います。
シンク下収納のポイント
1) 水回りで使うモノや、洗剤がおすすめ。
2) 奥行きがあるので、奥を無理に使おうとしない(扉タイプの場合)
システムキッチンの一般的な奥行きは65センチ。
引き出し式と違って、扉収納の場合、
奥はとても見えにくいし、何を置いたか忘れがちです。
私は、次回の引越しまで使わないパーツを置く程度にしています。
カビの恐れもあるし、見えなくて使わないなら、ないのと同じ。
無理に収納する必要がないと思うのです。
賃貸の場合、キッチンで、自分は使わないけど、
次回引越すときには残して置くべきものなどを置くには最適です。
ただし、カビや水濡れしないように要注意です。
3) 時々全部出して、ふき掃除。
不要なもの、ずっと使わない洗剤や、
どこかでもらったけど使わないスポンジなど、
時々見直して整理しましょう。
私も、今回の収納見直しで、全部出して、
収納の側面、上部、底面全部を拭き掃除しました。
意外に汚れていたし、収納ボックスにも少しカビが...。
時々奥まで掃除する必要があるなと再確認しました。
シンク下収納は、今回ご紹介した収納の隣にもう一つあるので、
次回またご紹介しますね。
本日も最後までお読みくださって、ありがとうございました。
どなたかのお役に立てたらうれしいです。
余談ですが...
ニトリのシンク下伸縮ラックについて。
付属の平板は、ほとんど使っていません。
使っていないパーツは箱に入れ、
吊り戸棚の上段に収納しています。
次に引越す時に使うかもしれないので、
それまで保管予定です。
引越し先で使いそうもなければ、手放す可能性はあります。