「部屋は散らかっているより
片付いている方がいい
でも、本人が困っていないなら
散らかっていてもOK」
そう思っていました。
けれども、本当はそうではないのかも?
と教えてもらいました。
片付いた心地よい状態を知ることの大切さ
「新春片付けオンライン相談」で学びました
片付けオンライン相談で
思春期の息子さんお二人のクローゼット整理を
ご相談下さいました。
40分という短時間の中
オンラインで
できる限りのアドバイスを
させていただきました。
すると、その日のうちに
片付けを始めて
before/afterの写真を
SNSでシェアして下さいました。
コンパクトなクローゼットとはいえ
仕事が早い美香さんに感動!
同時に、大きな気づきがあったんです。
元保育士で
現在は発達凸凹支援コーチとして活躍中の美香さん。
二人の思春期男子の母としても
いろんな経験を積まれているからこそ
出た言葉。
「本人が困っていなければ
いいと思っていたけれど
心地よい状態を
知らないのはまずい!
と気付きました」
この言葉は衝撃的でした!
片付いた心地良い状態を知ってもらおう
私の直接のクライアントさんは大人の方です。
大人が「片付けをサポートして欲しい」と思うから
私がご訪問してサポートするのが常です。
そこで、お子さんの片付けを
一緒にすることもあります。
一方、散らかったお部屋でも
片付けサポートを必要と思わない方は
私のクライアントさんにはなることはありません。
けれども、そんな方にも
片付いた家の心地よさ、暮らしやすさを
一度は知ってもらうことも
本当は必要ではないか?と思いました。
おせっかいではあるけど
一度は、知ってもらって
その快適さを知ってもらう。
その後どうするかは
ご本人に選んでもらえば良いこと。
同じように
親が子どもに「片付いた心地よさ」を教えてあげて
その後どうするかは
子ども自身が決めれば良いこと。
ただ、子ども時代に
片付いた部屋の心地よさを
一度も経験せずに大人になる人も
実際世の中にはいらっしゃいます。
そんな方に、
少しでも「片付いた心地よさ、便利さ」に
気づくきっかけをお届けする必要は
あるのではないかと
気付きました。
必要と思っていない人に
「片付けましょう」と言うのは
押し付けになるかもしれません。
けれども
「もっと片付けたら、こんないいことがあるよ。」
と気づいてもらうことは
何かの形でできるのではないかと。
そのためには、
まずは
「片付けたいけど
なかなか片付けられない」という方の
片付けサポートをして
「片付いた!」と喜ぶ人を増やすことも
大事ですよね。
それでハッピーな人を増やしたら
そんなことまで
片付けオンライン相談の
気付きでした。
*向かって右側が川手美香さんです。
本日も最後までお読みくださって
ありがとうございました。
今後もこのブログでももちろん
メルマガ、公式LINEで
片付けの発信を続けて行きますので
ご登録がまだの方はぜひご登録下さいね。