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子どものお手伝いでワンオペ戦力に!
お手伝いお小遣い制度スタートした理由

子どものお手伝いでワンオペ戦力に!
お手伝いお小遣い制度スタートした理由

子どものお手伝いを報酬制にしてみました。

 

手先も体の使い方もとても不器用で、

小さな頃から一緒にやることはあっても

一人で任せられるお手伝いや身の回りのことが

やや少なめだった娘も

来月でようやく10歳。

 

できることも増えてきたので

以前から考えていた報酬制度をスタートしました。

 

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こんばんは。

母、妻、シゴト。

3つの顔を持つ女性起業家向け。

時短片づけオーガナイザー濱名愛です。

 

いつもブログにご訪問下さって

ありがとうございます。

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お小遣い制度で始めたお手伝いとは?

 

ここ数年、ワンオペ状態のわが家。


娘は、発達の関係で
元々、手先や体の使い方が不器用。

そのため、安心してお手伝いを任せづらく、
一緒に家事をすることはあっても
担当として、継続したお手伝いは
やらせていませんでした。

けれども、
そろそろ出来ることも増えて来たので
お小遣い制で頼んでみたら、
喜んで「やる!」と言ってくれました。

今のところ、洗濯物の取り込みが担当です。

取り込み1回につき、10円。
貯金箱に毎日入れています。

貯金して、かわいい文房具を買いたいそうです。


労働対価を得ることを学んで欲しい

 

私が子どもの頃は、お手伝いは「やって当たり前」でした。


「お金目当てでするなんて以ての外!」という
価値観の親に育てられましたが、
今は時代が違います。

自分で動いて、報酬を受け取り

働く喜び(と言っては大袈裟ですが)を感じて

実際のお金を貯めたり、使う実体験を

増やす必要があるなあと感じていました。


そして、キャッシュレス時代なので、

現金を扱う実体験も意識的にやっておくべきかなと

感じています。

一人っ子の経験値を上げること


わが家は一人っ子。

なんでも親にやってもらうだけでなく、

自分から考えて行動する

キッカケにもしてほしいです。


先日は、生乾きの洗濯物を
全部取り込んで放置していました。

本人としては、「取り込む作業」を完結したので

なんの問題もないと思ったのかもしれませんが、

「これ、どうしたらいい?」と私が聞くと、

責められたように感じたらしく、
最初はワーワー文句を言っていました。

冷静になってから、
もう一度、部屋干しを手伝ってもらいました。

これも一つの経験ですね〜。

 

 

こうするうちに、

他のお手伝いもやる!とか、

家事にどんなことがあるか気づくかな?

と期待しています。

(今まであまり経験させていなかったので、反省してます)

いつかの子どもの自立に向けて


仕事で毎日忙しいワンオペ家庭だと
「子どもに任せる方が手間がかかる」と
思うこともあると思います。
(私がそのタイプです。)

子どもの能力に合わせて、
お手伝いはどんどんさせる方が良いですよね。

ぜひ、ワンオペの戦力に育てて行きたいですし。

ゆっくり育っている子でも
いずれは自立する時は来るはず。

その時に備えて、
家事を覚えてもらわねば!というのも本音です。

不器用なら不器用なりに、
便利な道具があればそれを使って、
やれる方法で家事できるようにしようと
考えています。

例えば、今、
わが家はオーブンレンジや炊飯器がありません。
私がキッチンのモノを減らしたくて、
ずっと前に手放しました。


けれども、
娘が自分で家事をうまくやるには
必要かもしれないので、
また購入することも考えています。

その時の暮らしによって
モノの持ち方も変わりますね〜。

私が選んだ家事のやり方は
夫や娘のやりやすい方法とは違うかもしれないので
今後、また見直す時期は来ると思います。



本日も最後までお読みくださって
ありがとうございました。


どなたかの参考になれば幸いです。