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20年前の雑誌を持っています!〜捨てるから始めないお片づけ〜

20年前の雑誌を持っています!〜捨てるから始めないお片づけ〜

春は片づけにピッタリの季節。

寒くもなく、暑くもないので、
お片づけもはかどります。

新年度になり、
新しいライフスタイルに合わせて
どんどん捨てよう!と思っている方も
多いかも知れませんね。

捨てられるモノは
どんどん手放して下さい。

でも、問題はなかなか捨てられないモノですよね…。

捨てるから始めない片づけ

 

片づけブームで、なんでも「断捨離!断捨離!」と言って、

どんどん捨てる方が良いと思っているかたは

一定数いらっしゃいます。

 

けれども、私たちライフオーガナイザーは、

そんなことは言いません。

 

自分の気持ちを大切にして、

取っておきたいモノはたくさん持っていても良いし、

死ぬまで持っていてもOK。



その分、他の持ち物を少なくする必要は

出てくるかも知れませんが、


自分にとって暮らしやすい方法で、

大切なモノを残すのがいい!と言う考え方です。

 

そんなお片づけのプロ集団、

日本ライフオーガナイザー協会の協会代表理事から直々に、

お墨付きをいただいた、私の20年前の雑誌のお話です。


20年も前の日経ウーマン

 

先日、仕事の参考用に取っていた雑誌を

ブックオフに持ち込みました。

 

十冊程度でしたが、一部は買取不可になり、

持って帰る必要もないので、

買取不可の雑誌は処分をお願いしました。

 

そして、精算している最中に、

その廃棄処分の雑誌の一つが、

20年前の日経ウーマンだと気づき、

慌ててそれだけ持ち帰ったんです。

 

 

 

なぜかというと、

それは、私が初めて掲載された雑誌だったから。

 

当時愛読していた雑誌のアンケートに

(おそらくクドイほど)熱心に答えると、

取材依頼がきたんです。

 

 

そのアンケートは、英語勉強法についてでした。


留学したり、英会話学校勤務経験もあったので、

勉強法に関しては、

一通りの知識も経験もあると自信があったんです。

 

英語の勉強が好きだから、

ありとあらゆることを試していたので、

ものすごい勢いでWEBアンケートに、

長文の回答をたくさんタイプしたことを覚えています(笑)。


 

発売された雑誌を見ると、

顔写真が掲載され、

思っていたより記事スペースが大きくて、驚きました。

 

ただ、もう昔のことなので、

もう執着はなく、

記念に表紙と誌面の写真だけ撮って

捨てるつもりでした。

 

私も捨てない!

 

それを、話のネタとしてSNSに載せると、

「それは取っておく方がいい」とのお声が。

 

ライフオーガナイザー協会代表理事からのコメントでした。

 

「”私も捨てられられないんです”と

講座なんかで実物を見せたら、絶対いいよ」

と言われ、

 

確かにそうかも、と思って、

あっさり保管することに決定しました。

 

どうしても捨てないといけないわけじゃないし、

今後も使い道があるなら(笑)ということで。

 

 

そうなんです!

本でも雑誌でも、好きなら何冊持っていてもOKなんです。

協会理事もマンガが大好きで、

かなりの量を持っているそうですよ。

(何百冊か、何千冊か忘れましたけど…。)

 

大切なモノは、いつでも取り出せるように、

取り出しやすい本棚に保管する人もいるし、

あると分かっていれば良いからと倉庫の奥にしまう人もいるでしょう。


 

いずれにしても、自分の大切なモノだからこそ、

大切に保管できる場所を確保したいですよね。

 

私は…とりあえず、元の本棚に戻しました。

また間違ってブックオフに持っていかないように、気をつけます。

 

わが家にある古いものは

これだけではありません。

またの機会に、
それもご紹介しますね。

 

本日も最後までお読みくださって、ありがとうございました。


※この記事は、メルマガを加筆修正しました。

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