1. ブログ
  2. 時間のオーガナイズ
  3. KOKUYO スタディプランナーで、1日のふりかえりの方法を変えただけ。劇的に達成感と充実度がアップ
 

KOKUYO スタディプランナーで、1日のふりかえりの方法を変えただけ。劇的に達成感と充実度がアップ

KOKUYO スタディプランナーで、1日のふりかえりの方法を変えただけ。劇的に達成感と充実度がアップ

手帳好きな私ですが、

タスク管理はしているつもりでも、

一つ一つの時間の見積もりが

とっても甘いと感じていました。


予測時間、というよりは
「こんなに早く終わるといいな!」
という希望時間であることは
強く自覚していたんですが…(苦笑)。

 

それが、

あることをし始めたら

見積がだんだんと正確になり、

達成感を感じて

毎日を終えられるようになってきました。

 

何を変えたかというと、

タスク管理のノートと

一日の振り返りの方法です。

今日は、そのご紹介です。

*この記事は、メルマガ記事を加筆、修正したものです。

秘策は KOKUYO スタディプランナー

 

いつもの手帳は

月、週単位の

スケジュール管理として使い、

1日のタスクとスケジュールの管理は、

コクヨのスタディープランナーという、学習管理用のノート(1日タイプ)

を使います。

 

朝、スケジュールとタスクを書き出し、

それぞれのタスクの時間見積も記入。

スケジュールに組み込みます。

 

タスクを完了させたら、

実際の時間を赤ペンで記入。


これは、

夜にまとめてやっても良いのですが、

私はすぐに記憶が曖昧になるので、

都度やっています。


*この日は午前中仕事、午後オフでした。

ふりかえりの仕方次第で、翌日以降が変わる!


そして、1日の終わりに、

実際の所要時間と

自分の見積もり時間を比べて、

1日の振り返りをします。

 

これを繰り返していくと、

見積もりがかなり正確に

なってきました。

 

これは、

トヨタ式片づけの香村薫さんの

ブログで知った方法を

私がアレンジを加えたもの。

 

読んだ途端、「これだ!」

と思ってノートを即購入。

 

私はB5サイズのルーズリーフタイプを

使っていますが、

とじタイプのノートもあります。

 

”1日タイプ”が

今日ご紹介している方法に

向いています。


ルーズリーフの裏側は、
普通の罫線がついているので、
ちょっとしたメモに使えます。

*この日は、さとう式リンパケアの二宮ゆかりさんの
インスタライブにお呼びいただいて
打ち合わせのメモを記入。


先送り、やる日時を決めるだけでは進まない


今までは、タスクを終えられなかったら、

翌日以降にタスクを

先送りして、日時は決めていました。

 

けれども、

それでは延々と終わらないこともあり、

やらないことを決めるしかない、

とも思っていました。

 

(そういえば、

「やらないことを決める」のが、

to doリストよりも大事、ということは、

最近別の本で読みました。

それは、またの機会にご紹介しますね。)

 

振り返りの時間は、

所要時間だけでなく、

タスク以外のことも含めて、

その日よかったことを、

ノートの下の空欄に

簡単に書き込みます。

 

そうすると、

「今日も良い一日だったな」とか、

ちょっと思い通りに進まない日であっても、

「こんな日もあるよね〜。

明日はもっとこうしよう」

と前向きな気持ちで一日を終えることができます。

 

ほんの数分でもできるので、

無理なく、続いています。


一日の振り返りが、

こんなに大切だったとは!

と自分でも驚いています。

PDCAを回す、というほど大げさではありませんが、

Plan (計画)
Do (実行)
Check (評価=ふりかえり)
Action (改善)

の流れになっていますよね!

 

スタディプランナーでなくても、

他のノートや手帳でもできるコトなので、

ぜひやってみて下さいね。

 

どなたかのお役にたてば幸いです。

 

本日も、最後までお読み下さって、ありがとうございました。