先日のNHKあさイチで、
インテリアコーディネーターの荒井詩万さんが出演されて、
家族が過ごすリビングの模様替え特集がありました。
今あるモノを移動して、
全然違う空間が完成!というのが
個人的にも、とっても好みでした。
私の片づけサポートも、
できるだけそうありたいと思っています。あさイチの特集「コロナ禍のプチ模様がえ術」
この特集では、
お金をかけずに、家にあるもので
タレントあばれるくんの
自宅リビングを
模様替えする様子が
紹介されました。
それまでは、
あばれるくんが動画配信するときは、
リビングのど真ん中のソファとテーブルを占領し、
奥様がキッチンでこっそり息を潜めて
何時間も耐えていたようでした。
それが、荒井さんのコーディネート後は、
奥様のスペースも作りながら、
あばれるくんの仕事コーナーを作り、
お互い居場所がしっかりとある、
居心地の良いリビングダイニングに変身!
ポイントは、
それぞれの過ごす場所(コーナー)を作ること。
そして、お互いの目線が合わない配置にすること。
でした。
わが家のLDKも、同じセオリーで個々の居場所ができていた
わが家のLDKも、
コロナ禍ステイホーム中、
娘と二人で家にこもっていました。
無意識でしたが、うまい具合に、
お互いのパーソナルスペースができ、
目線が合わない配置になっていました。
*夫はほとんど店で仕事だったので、
昼間の二人のスペースさえ確保できていれば
OKでした。
私は、キッチンカウンターを
スタンディングデスクがわりに、
ダイニング側から立って
パソコン仕事。
そして、
私の背後から少し離れた所にあるテレビを見る娘。
テレビを見ても、見なくても
テレビの方向にむいて座っていることが多く
さらに、
私と娘の間には、ダイニングテーブルがあり、
私が振り向いても
程よく視線が合わず、
パーソナルスペースが保たれていました。
片づけも、快適さも、ポイントはゾーニング!
片づけでも、
使う場所、行う作業によって、
モノの収納場所を決めると
出して使うのも、
片づけもしやすくなります。
わが家の場合は、ざっくり言うと、
キッチンカウンター+ダイニング=私
リビング=娘
と居場所が決まっていた上、
私の仕事道具は
キッチンカウンター下のコーナー。
娘のおもちゃ類や本は、
リビングのテレビ台下とリビングの納戸。
というふうに、
それぞれの使うものも
自分のエリアにあったので、
お互いのスペースに
干渉せずにいられたんだと思います。
リビングって、
家族のモノがアレコレ集まりがちですし、
家族があっちにもコッチにも
モノを放置したり、
カオスになるのも簡単ですよね。
けれども、
家族それぞれのモノの収納場所や
座ったり寝転がる定位置を
緩やかにでも決めると、
お互いの居心地がアップするのかも!
ご参考になれば幸いです。
ちなみに、
インテリアコーディネーター荒井さんのご著書
以前から拝読しています。
センスがなくても素敵なインテリアに
できるアイデアが満載で、
とっても参考にさせていただいています。
インスタでそのことをアップしたら、
ご本人からお礼のコメントを
いただいたこともあります。(うれしかった〜♡)