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子どもの”自分でできた!”を増やして
忙しい私もラクする仕組み作り

子どもの”自分でできた!”を増やして
忙しい私もラクする仕組み作り
マイペースなわが家の娘に、身の回りのことをもっとテキパキ自分でやってほしくて、
家の中の仕組みを見直しています。

その一環で、朝の支度をスムーズにできるよう、こんなカゴを準備しました。 翌日着る洋服を自分で準備するのを忘れないしかけです。

バスケット+プレートがあるだけで、常に思い出せる

仕組み、といっても、こちらのプラスチック製園芸用プレートに「あした着るふく」とイラストを描き、無印良品のバスケットに付けただけ。




この身じたくバスケットが娘の目につきやすいように、子ども部屋のタンスの前に置いています。 


夕方帰宅して、宿題、時間割が終わったら、 娘が自分で、このカゴに明日の服を入れることにしました。 まだ3日目ですが、忘れることなくやっています。

 

児童クラブから私と一緒に帰宅したら、玄関で 「時間割、服の準備してねー」と声がけします。

宿題が児童クラブで終わっていなければ、宿題をした後に、再度声がけしますが、

今のところ、自発的にやっています。


今までは、明日の服を枕元に準備するように、 寝る前に私が言っていました。 
けれども、寝る前は他のことでバタバタすることもあり、
なかなか習慣になりませんでした。 

それに、毎回言うのがイヤなので、私が黙って準備することも多かったです。 

とはいえ、娘ももうすぐ3年生。
マイペースな一人っ子で、しかも、自分がやらずに、人を動かすのが上手い(笑)!
それはそれで、将来楽しみなのですが、社長とか、人を動かす立場になれる、かも!? 

もう少し、自分でやる意思と自立心を持って欲しい。でなければ、私もラクできない!と思って(笑)、娘のためだけでなく、自分のためにも考えた仕組みです。

帰宅してからの流れ全体を見直し


帰宅すると、洗面所で手洗いうがいをして、隣の自分の部屋にランドセルを置くのが習慣。

同じ部屋にあるこのラベル付きのカゴが目につくことで、習慣になりやすいかな?と思って試しにスタートしました。

ワイヤーにダブルクリップをつけてみましたが、 バスケットにはサイズが合わず(笑)、
直接ワイヤーをひねって取り付けました。

ちなみに、学校に行く服装は、身じたくバスケットに入れた下着、ポロシャツ、ボトムス、セーター、靴下以外で、制服ジャケットがあります。

ジャケットは、玄関にハンガーにかけて収納。朝出かける直前に着るので、あえての別収納です。

身じたくバスケットが準備できたら、玄関に収納した制服ポケットの、ハンカチ、ティッシュ、マスク、カイロを入れ替えます。 これも、自分でできるように、玄関収納に、ハンカチ、ティッシュ、マスク、カイロを置いています。(その記事は、こちら



まだ1週間ほどですが、今のところ、スムーズな流れができています。 これで、私も少しラクになりました!

全部私がやらなくて良いと言う安堵感と、
子どもが自発的にできることを増やせた安心感。
仕組みを考えて作ってよかったなあ、と思っています。
子どもの登校前のバタバタを防ぐ、仕組み作り ご参考になればうれしいです。

本日も、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。