松山市のライフオーガナイザー®濱名愛です。
忙しい平日の朝。
子供の登校直前に、「あれ忘れた」「自分の部屋に置きっぱなしだ!」と
バタバタ忘れ物を取りに、玄関から右往左往。 (子どもでなく、私がです)
そんなバタバタのストレスを減らすため、玄関収納を増やしてみました。
あわただしい登校前。小一娘の部屋にバタバタと物を取りに行く毎日(私が!)
帽子や上着など、ある程度は玄関に置き場所があったものの、.
それ以外の細々したモノの置き場所がバラバラで、毎朝ストレスでした。
娘には、自分で準備してほしくて、
ほとんどのモノの置き場所を子ども部屋にしていたのですが、
前日に準備をする前に本人が眠ってしまう事もあり。
かと言って、毎回親が準備してあげるのは良くないと思い、
翌朝自分でやらせてみると、抜けが起こって、結局バタバタでした。
オーガナイズ前のモノの置き場所
玄関コートハンガーにかけた上着
ハンガーは、大人しか取れない高さ。
毎回私がかけて、取って本人に渡していました。
自分で出し入れできるようにした方が良いと思いつつ、
ハンガーを置くスペースの関係で、他へ移動する事が難しく、そのままになっていました。
かごにざっくり収納
*上の写真にはカゴはありませんが、
コートハンガー下部にカゴを置き、これらの小物類を収納していました。
投げ込み収納だったので、その点は子どもにとっても簡単で良かったんですけどね。
玄関そばの廊下収納
カイロ、使い捨てマスク
*廊下の本棚の上に置き場を作っていました。
が、娘の目の高さだったので、取り出しにくかったようです。
娘の部屋に置いていたもの
ハンカチ、ポケットティッシュ
*寝る前に、制服のポケットに入れて準備する想定でしたが、娘の習慣にならず。
毎朝玄関で私が取りに行く羽目に。
薬タンスの引き出しを使ってみました
元は、玄関ホールの隣の寝室に置き、
私の化粧品ストックやら、カイロ、マッサージグッズなど
細々したものを入れていいた収納です。
しかし、私が肌断食を始めたことで、化粧品ストックが必要がなくなり、
他のアイテムも他の場所へ移動したり、玄関にそのまま一緒に移動させたモノもあります。
とにかく、玄関にあると便利な物メインで収納することにしました。
また、玄関にコートハンガーは置きたかったのですが、
よくよく気をつけて考えてみると、
玄関にコートをかけているのは私だけ。
娘は背が届かないので、私がかけている。
夫はすぐ隣の寝室のクローゼットにしまう習慣。
という事は、ここは、コートハンガーよりも、収納を増やす方がメリットが大きいと判断したんです。
本当は、玄関の靴箱と色が合わないので、出したくなかったのですが。。
見た目より実用性重視の私の傾向が、ここでもムクムクと顔を出しました。
(ま、いっか!笑)
見た目重視の人なら、ここで色が合うものを買うとか、
色を塗ってしまうとか、工夫をするんでしょうけどね。
面倒くさがりなので、まずはシンプルに(!)寝室から出してみました。
そして、コートハンガーは、寝室に入れてしまいました。
玄関からすぐ隣の部屋だし、帰宅してすぐに寝室のWICに行くので、
あまり問題ありませんでした。
オーガナイズ後、玄関に小物類を集約
薬タンスの下2段、4つの引き出しは、娘用にしました。
*子供の、ハンカチ、ティッシュ、カイロ、手袋、ネックウォーマー、使い捨てマスク
*ダイソーのはがしやすいラベルに、手書きで「ティッシュ、ハンカチ」。
色をベージュにするとか、小さめラベルとか、テプラとか
美的に整えるのは、やろうと思ったらやれるんですが、
とりあえずこれでお試しが好きな私です。
*毎朝玄関から1階全体を掃除する日課。
その最中に焚くことにしたアロマオイルやライターの一式を高い位置の引き出しへ。
*その他、届いたDMなどすぐ廃棄するものに押す個人情報を消すスタンプ”ケシポン”や、
届いた宅配便の段ボールの処分などに使うハサミ、カッター、ガムテープ、マーカー類、
玄関で使うものではないけど、寝室でない場所に置いて、いつでも気兼ねなく取り出したいものも置きました。
まとめ
玄関は、ものも人も一番出入りする場所。
ゴチャゴチャしないように気をつける必要はあります。
でも、すぐに取り出せる仕組みがあると、ストレスが減らせる事がよくわかりました。
こんな大きな家具でなくても、
レターケースや小引き出し、プラかごなどを置くスペースを作ってみると、
お出かけ前の動作がスムーズになり、ゆとりが生まれるかも知れませんよ。
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。