わが家は、お弁当箱など、毎日は使わないけど時々使うものを食器棚の上に、無印良品ファイルボックスに小分けに入れて、収納しています。
今日は、食器棚の上を活用した収納のご紹介です。
ファイルボックスの中身はこうなってます!
食器棚の上に並べた順番のまま下ろすと、このようになっています。
左から順に、ご説明していきますね。
1. わたしと夫のお弁当箱
週1-2使うもの。収納のサイズ的に二人分が入りやすかったので、二人分入れています。
2.娘のお弁当箱、おしぼりセット、お弁当袋(保温機能つきと、普通の布の袋2種)
お弁当袋と、おしぼり、おしぼり入れもセットにして一緒に入れておくと、遠足などのとき便利です。
以前は、おしぼりをハンカチと一緒の場所に収納したり、お弁当袋をランチョンマットなどを収納するキッチンカウンター下に置いていました。遠足のお弁当の準備のたびに、アチコチ右往左往して、一人でバタバタするのがストレスだったのですが、この1セット収納にしてから、遠足の朝が本当に楽になりました。
ちなみに、お弁当に必需品のお箸は、あえて別の場所に収納。お弁当箱なしでも、児童クラブに持参することがあり、使用頻度が高いので。食器棚の腰高の引き出しへ入れています。
3.行楽用弁当箱セット
保冷バッグに入った、大きなお弁当箱セット。
数年前までは、子どもの運動会など、年に数回しか使いませんでした。
今は、週末に夫のパン工房へ家族分作って持参し、お昼を家族で食べることが増えたので、月に2−3回は活躍しています。
4.水ポリタンク
非常用にも使えるし、たまに、わたしの趣味で、お水取りと言って、吉方位に湧き水を取りに行くことがあります。(最近なかなか日が合わず、いけてないのですが。涙)
コンパクトになるので、収納しやすいです。
5.保温マグ
正直、最近ほとんど使っていません。会社員の頃は、会社で使っていたものです。また使いそうかも、と今は思って保管しています。
写真の一番左のマグは、夫が中国留学時代に購入したスタバのもの。思い出の品ですが、仕事場で活用してみたら?とすすめてみようと思います。せっかく素敵なモノだし、使う方が、マグも喜んでくれるのではないかなあ?と思います。(本人が使わず保管したいなら、それでもOKです)
6.Braunのハンドブレンダーセット
この収納だけ無印ではないのには、理由があります。
ブレンダー自体が重く、ファイルボックスに入れると下ろしにくいから。さらに、この取っ手付き収納の方が取り出すとき安定するからです。
無印良品のファイルボックスのおすすめポイント
実は、このファイルボックスは、他の部屋で使っていたものですが、そこでは収納を見直して使わなくなったので、キッチンに持ってきました。こういうシンプルなファイルボックスは、どこでも重宝します。今回食器棚の上に使う決めてとなった便利ポイントは、次の3つです。
食器棚の上においても、下に空いた穴に指を差し込むと、取りやすい。
ファイルボックス自体、しっかりした作りなので、軽いお弁当箱やポリタンクなどを入れても、上で倒れたりしない。
見た目が揃うので、スッキリする。
定番品を決めるメリット
無印でなくても、どこのメーカー/お店でも良いのですが、ご自分が買いに行きやすい、お店の定番品で自分の定番を決めておくと、収納を買い足したいとき、揃えやすいのでオススメです。
お片づけサポートにうかがうとよくあるのが、いろんなタイプの収納用品を使って、色も形もバラバラだったりする方。せめて、色か形のどちらかだけでも揃っていると、統一感は取りやすいです。一番避けて欲しいのが、「とりあえず、1個、2個」と、その時の気分で買い足すこと。
また、色で収納の中身を見分けたい人は、色違いを買うのもOKですが、形は同じシリーズにするとか、統一感を持たせると、よりスッキリします。家中で使う定番収納グッズを決めておくと、どこかで使わなくなったとき、他のスペースで活用することもしやすいです。
また、色については、わたしのように、何色が良いか考えるのが面倒クサイ!というときは、白で統一するのが一番簡単。けれども、綺麗に片づけるには絶対一色で統一するのが正解、というわけでもないので、ご自身のセンスやお好みで定番品を決めてみてくださいね。(全部白で統一したら、何がどこにあるか分かりづらくなる人もいるので、ご注意を!)
今日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。