デスクの引き出しがゴチャゴチャで、気になっていませんか?
ペンやクリップ、名刺など、
ちょっと探せば出てくるから、まあいっかー
と整理するのを後回しにしていませんか?
その探す時間、1 回ではほんの数秒でも、積もると何十分?
「その時間がもったいない!」と思ったら、
休憩時間にちょっと片づけしませんか?
8月末に借りていたシェアオフィスを退出し、
しばらく自宅をオフィスにすることにしました。
自宅のワークスペースとシェアオフィスのワークスペース2箇所の文房具。
1箇所にまとめてみると、明らかに多すぎでした。
細々としたものは、スペースを取らない分、どうしても増えやすいですね。
そこで、ダブったものや余分なストックを整理するため、引き出しの片づけをしました。
今日は、私の自宅ワークスペースの引き出しの片づけをご紹介します。
*この記事は、2020年1月に加筆修正しました。
まずは全部出して分ける
片づけのスタートは、引き出しの中のものを全部出すこと。
そのとき、4つのキーワードで分けていきます。
今回は、デスクの引き出し上段2つをお片づけ。
中に入っているものを全部出し、
「よく使う、時々使う、たまに使う、不要」で分けました。
借りていたシェアオフィスを退出し、 しばらくは自宅でお仕事をすることにしたため、
シェアオフィスから持ち帰った文具も合わせて、 全部机の上に4分類で出していきました。
シェアオフィスは、1年の期間限定だったので、
できるだけ物を増やさないように気をつけていたのですが、
自宅とオフィスの2拠点だと、
モノをダブって持たないと不便なこともあり、
結局少しモノが増えてしまったんです。
使用頻度で分けて、収納する
分類が終わったら、引き出しに収納していきます。
一番上にはよく使うものを。
上の写真は、片づけをする前の状態。
しばらくワークスペースで仕事をせず、リビング仕事が習慣になってしまって、
デスクの引き出しには、とりあえず文具をポイポイ入れていたら、
こんな状態に。「持ち帰った文具と合わせて、後で整理するからいっかー。」
と思っていました。苦笑)
1段目は写真のように最初配置しましたが、
よくよく考えると、ペンよりハサミをよく使うので、後で置き場所を交換しました。
ペンは、いつも持ち歩くペンケースに入っているものを使うので、
こちらのペン類は奥でも支障ないと思ったからです。
次に、2段目にときどき使うものを収納。
手前(=写真向かって右側)に頻繁に使うものや、奥に隠れてしまうと忘れそうなものも収納しました。
使用頻度が低くて多すぎるモノは別扱いに
使用頻度が低いモノや、のりやポストイット、クリップなど数が多すぎるものなど、
引き出しに戻すことを迷うものも出てきました。
一部処分も考えましたが、
今回はストックとして、空き箱に入れて、棚の上に保管しました。
私自身はあまり使わなくても、夫や子どもが使う機会がありそうなので、箱1個に収まる分だけと決めて。
これくらいの量なら、引き出しの中に入れることはできますが、
ぎゅうぎゅう詰めにすると、よく使うモノまで出しにくくなるし、
引き出しの奥に入れてしまうと、忘れそうなので、あえての別管理です。
複数人がいるオフィスだと、自分の引き出しに、いつも使う文具を入れて、
ストックや使用頻度が低いものは、共有キャビネットに保管します。そんなイメージです。
この箱は、ワークスペースの本箱の上に置きました。
収納のポイントは、よく使うものを取り出しやすく
基本的に、よく使うものを取り出しやすい場所に置くのが一番です。
けれども、あまり使わないモノでも、机の引き出しの奥に置くと、
見えなくて忘れてしまう場合があります。
小さなポストイットとか、クリップとか。そんな不安があれば、
見えやすいところに置くのもポイント。
今回の私の引き出しオーガナイズは、
シェアオフィスから持ち帰った、他のモノも整理しながらだったので
1時間近くかかってしまいましたが、
純粋に引き出しひとつだけのオーガナイズなら、
早ければ15分〜30分程度でできると思います。
*モノの量にもよりますが、浅い引き出しなら、そんなに多くは入らないはず。
もし書類が入っていたら、時間はかかります。
あくまでも、文具のみの場合の目安です!
「忙しいから、また時間がある時に…」と思って後回しにせずに、
気分転換を兼ねて、ちょこっと片づけして、仕事環境を整えてみませんか?
使用頻度に合わせた収納にするだけで 仕事の効率がぐんとアップすることに気づきますよ。
本日も、最後までお読みくださって、ありがとうございました。
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