運動も片づけにも共通する大切なヒケツ
厚生労働省で、6ヶ月以上運動を続けて行う人を
「運動習慣者」と呼ぶことにしたそうです。
「そんな呼び名が付いたところで、何か良いことあるの?」と
私は思いましたが、
運動が必要な人のために、こういう言葉があると、
意識向上につながるのでしょうね。
”メタボ”という言葉も同じですね。
これは、脱却したい状態の言葉ですが、
自分の状態を把握するには、気が引き締まりますよね。
運動を習慣にすれば、健康に良いことは間違いないです。
半年以上続けると、それ以上長く続く可能性は高いですよね。
”習慣”って、とっても強い味方になります!
そして、継続した効果を自分で実感しやすいと思います。
体調が良いとか、体が軽いとか、痩せたとか。
ただ、何らかの事情で、中断してしまうことはありますよね。
自分や家族の病気とか、仕事が忙しくなったとか。
そんな時は無理をせず、時期を待って再開できると良いのですが、
なかなか状況が変わらない時は、
その時の状況に合わせて、できる範囲で運動をする工夫ができると良いですね。
ジムに通えなくなったら、家で筋トレするとか、
通勤を自転車や徒歩に変えて、電車なら1駅手前で降りて歩く、など。
少しでも運動できるように、自分で時間や方法を工夫できると良いですね。
私も、カーブスに行けない時期は、こんな本を見て、自宅で筋トレしたり、
他の本やエクササイズDVD見て、家で実践しました。
*画像はお借りしました。
(私には、運動強度が弱すぎて、物足りなくてやめてしまいましたが。。。)
片づけを習慣にしてしまえば、片づけられる人に!
運動でも、ダイエットでも、勉強でも、
なんでも習慣にしてしまえば、
難なく、楽に出来るようになっている証し。
自称”片づけられない人”を脱却して、
”片づけられる人”になりたい!と思っている方は、
まずは、”片づけ習慣者”を目指しましょう!
片づけが苦手な方にとって、
自分に合う片づけかたを見つけることは、とっても大切。
そして、もっと大切なのは、
その方法を続けること、片づける習慣です。
自分の片づけ方を見つけたら(決めたら)、
どんなに散らかっても、片づいた状態にリセットする習慣を毎日続けて、キープしていく。
職場なら、夕方退社する前の5分間でも、お家なら、寝る前の15分間でも良いので、
など、
翌朝気持ちよく1日をスタートできるように、
ほんの5分〜15分で出来ることを毎日積み重ねていく。
夕方、夜がしんどければ、朝一でも、昼休みでもOKです。
最初は、ちょっと意識しないと難しいかもしれません。
でも、3−4週間続けていると、だんだん慣れてきます。
そうなったら、こっちのもの。
あなたも、片づけ習慣者を目指してみませんか?
習慣にするために。継続するために。
私のカーブス通いが、同じペースで5年間続いたらベストでしたが、
そうもいかない、色んな事情がありました。
それでも、その時の状況によって、出来る範囲で続ける”習慣”が大切だな〜と思うのです。
私は、性格的に、ゼロか百か、みたいなところがありますが、
運動できないなら、全部やめてしまえ!!とはなりません。
生きている間は、一生、運動って大切ですし、
続けたいと思っているので。
片づけも似ています。生活に一生ついて回るもの。
忙しかったり、体調が悪ければ、100%じゃなくても10%、20%でもOKとしてます。
余裕が戻ったら、100 %の片づけ習慣を取り戻せるよね、くらいの気持ちで。
細く長く続けるイメージで良いのではないでしょうか。
その前に、片づく仕組みを作っておけば、
家族みんなが片づけられるし、自分もラクになりますよ。
最後までお読みくださって、ありがとうございました。