①散らかしてよいエリアを明確にする
リビングの一角にラグを置き
その範囲内で自分のモノを
広げて良いルールにする。
わが家は、保育園のころから
フローリングタイプの
ホットカーペットを年中敷きっぱなしにして
娘のエリアにしています。
片付けサポートのお客様宅では
お子さんにはのびのびと遊んで欲しいから、と
広いリビングダイニング全体におもちゃや学用品、漫画本などが
散らかっているケースが時々あります。
あるいは、何を言っても部屋中散らかしっぱなしで
困っているというお家もあります。
のびのびさせる方針は、とても良いのですが
片付ける場所や、持つものの量などを
ある程度決めてあげないと
おもちゃや漫画が増える一方です。
そして、お子さん自身も、
何がどこにあるかがわからなくて
探すストレスがあり
探すために、いろんなおもちゃ箱をひっくり返して
余計に散らかす、という悪循環も生まれてしまいます。
なので、収納場所や、持つものの量を
コントロールしてあげることも必要です。
②収納を①の近くに置く
①と関連しますが、
遊ぶエリアと片付ける場所が遠いと
片付けが面倒になり
散らかしっぱなしになります。
収納場所と遊ぶスペースは、
出来るだけ近くにする方が絶対楽です。
これは、大人の場合も同じです。
使う場所の近くに収納スペース確保が
楽な片付けのカギです。
③死角を活用
片付け方が多少ごちゃついても
大人がリビングで座る場所から見えにくい
死角に収納できるとベター。
間取りによっては難しい場合もあると思いますが
工夫次第でゴチャつきを軽減することは可能です。
わが家のように、リビングのすぐ隣のスペースに
収納を置き、おもちゃや学用品が
丸見えにならない工夫をしています。

リビングからは、すりガラス越しなので、
ごちゃつき感が緩和されていると思いませんか?
④夕食前のリセット習慣
夕食準備中に
「もうすぐご飯よ〜
片付けて〜」と声がけ。
夕食が出来ても、
ゲームやテレビに夢中の時もありますが
スッキリした状態で食事をしよう、と
保育園時代から声がけしています。
声がけしても、なかなか片付かない時は
私がイラっとすることもありますが
できるだけ優しく声がけする努力をしています(苦笑)。
どなたかの参考になればうれしいです。
新学年になり、持ち物が増えたり変わったりして
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