こんにちは。
片付け思考で片付くお家の仕組み作り!
カタヅケシコウの濱名です。さて、あなたの趣味って、何ですか?
ハンドメイドなど、作って残るモノですか?
料理やお菓子作りなど、食べてしまえば消えるもの?
それとも、音楽や運動など、形が残らないモノですか?
趣味によって大きく変わる片付けの負担
先日、Over the Sunという音声配信で
話題になっていて
なるほどなと思ったことがありました。
Over the Sunとは
コラムニストのジェーン・スーさんと
アナウンサー堀井美香さんの
アラフィフコンビの番組です。
(詳しくは検索してみて下さいね。)
その番組に届いたメールで
自分の親が、縫い物や手芸が趣味で
作品がどんどん増えて溜まってしまい
手放せないまま
ずっと片付かなったことが嫌で
ご本人の趣味は
自転車だったり
コーヒーを淹れることなど
後に何も残らないモノを選んでいる
と言うお話でした。
確かに、洋裁やハンドメイドが好きな方は
材料もたまりがちだし
道具も作品も増えがちですね。
愛着ある作品がどんどん増えて
簡単に捨てられなくなることも
ありますよね。
人に譲ることもあるかも知れませんが
基本的に自分や家族のために作ったり
譲り先もなかったり
ただ作りたいから作ることもありますよね。
それが悪いと言う話ではなくて
モノを作って増やす行為なので
その分、片付けも手間がかかると言う話です。
一方、料理やお菓子作りなら
食べてしまうので
増えがちなのは材料・道具のみ。
保存食や漬け込むお酒などは、
長期間収納する場所が必要ですね。
また、自転車やヨガなど運動なら
ウェアや道具そのものだけで
モノは増えません。
道具に凝って、何種類も持てば
その分増えますが、
それだけですね。
やはり、作品が残る系の趣味って
ハンドメイド作品の行き先は決まっていますか?
お客様でもハンドメイドや洋裁が好きな方は
たくさん材料を持っている方が多いですし
素敵な手作りのお洋服やバッグを
持っていらっしゃいます。
ただ、使いきれないほどの
材料や作品を持っていると
管理が大変になるのは事実。
新しいモノを買う時と同じように
例えば
1つ作ったら1つ手放す、など
収納スペースから
あふれないように
管理する意識は大切。
でも、一生懸命作ったものを
簡単に捨てたり、手放したりできない
と言う気持ちもありますよね。
であれば、譲る先を作るか
ネットフリマやバザーで販売するなど
循環させる手段も確保すると良いですね。
喜んで作ったハーバリウムの末路
以前、ハーバリウムが流行った頃、
作ってみたくて
何度か娘とワークショップに
参加して作りました。
綺麗に作れたし
とてもワクワクして楽しかったし
今でも飾っているモノもあります。
ただ、このまま作り続けても、
廃棄する時が面倒なアイテムだなあ
と思いました。
瓶の中を出して、
ドライフラワーや液体を分けて
捨てるのって手間ですよね。
私の場合は、そう気づいて
それ以上作ったり買うのは
やめました。
手放す時のことを考えて
モノを手に入れるって
将来の自分の片付けを
楽にするためでもあります。
作るのが楽しい方にとっては
悩ましいところでもあると思いますが
譲ったり、販売したり
もちろん自分で使い切れる量を使って
楽しんでいけば
片付けにも楽に出来るのかなと
思いました。
本日も最後までお読みくださって