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手放すと自己肯定感が高まり、片付けが進むこと

手放すと自己肯定感が高まり、片付けが進むこと

モノを手放したり減らすのが苦手な人に多いのが


1..ストックが多すぎる

2.高かったから、2度と買えないからと手放せない

3.みんな持ってるから、普通持つものだから、とモノが多い

4.自分が使わない人からの贈り物も手放せない

5.思い出のもの


心当たり、ありませんか?

1.念の為の多すぎるストック


トイレットペーパーや洗剤、シャンプーなど

何本くらいあればいい?

収納に収まる程度、買い物が間に合う程度の量で十分なはずなのに

ついつい安いから、腐らないから、と
増えやしてませんか?


コロナでは、マスクの在庫がなくなり、

その昔はオイルショックで

トイレットペーパーがなくなる...など

特別な緊急事態はなかなかやってきません。


多少の予備は必要としても

自分の家で程よい量ってどれくらいでしょうか?


<対処法>

自宅の収納の広さ、管理できる量、買い物の頻度を

合わせて考える必要がある。


→考えるのが難しければ

まずは現状、何がどれくらいあるのか

全部出してチェック。

リストを作ったり

全体の写真を撮って、在庫を把握。

その上で

今あるストックが残り1〜2個になるまで買わないと決める。



*安売りで買った多めのストック


安売りで多めに買って、数十円浮いて喜んでいても

送料無料になる多めの量で買って、送料が浮いても


家のスペースにいくらかかってるか

コスト計算すると、

得をしているつもりが

モノに家賃を払いすぎていることがわかるかも。


また、買いすぎて

使い切れず廃棄することになるのも

もったいないですよね。


<対処法>

→安売りで買うより、ストックが少なくなった時に買う

ストックがどこまで減ったら買うのかも決めておく。


2. 「高かったから勿体無い」「2度とこんな高価なモノは買えないから」


もう使わないモノを「高かったから」という理由で持ち続けるのは

スペースの無駄遣いとも言えます。


風水的にも、もう不要になったモノは

自分にとって良い気を持ちません。


それに、「また必要になったら買える」と思えば、

案外手に入るものです。

「もう買えない」と思うからそうなるだけじゃないかと。


買ったときは高価でも

今売ろうとすれば、びっくりくらい安くしか売れないことも。
旬をすぎたものは誰も欲しがらない
ということもあります。

対処法>
買った時ほどの価値は
もうないのかもと考えてみる。

ブランド物なら、ブランドリサイクルショップで査定してもらったり
フリマサイトで同じようなモノの相場をチェックしてみては?
現実の価値を知ると、どうしたいと思うでしょうか?


3. 「みんな買ってるから、普通持ってるから」と言う理由で持つもの


流行りに流されて、買ってしまうもの。

普通あるから持つのが当たり前と思うもの。


でも、本当にそれ必要?

自分に合わないもの、使わないものは、

手放しても困らない。


例えば、私は、炊飯器、電子レンジはずいぶん前に手放しました。

電子レンジは、ご飯の解凍の時にちょっとある方がいいかも...と思うときはありますが

蒸し器で温めるのに慣れ、特に困っていません。



炊飯器は、土鍋や圧力鍋で炊いています。

今まではそれで良かったのですが、

娘の家事能力をあげるために、

電子レンジも炊飯器も買おうか、検討中です。


その時によっても、必要か不要かが変わることもありますね。


<対処法>

ミニマリストのSNSや情報をチェックしてみては?
「手放しても困らなかったもの」系の投稿はたくさんあり
参考になりますよ。


4.過去の嫌な思い出を思い出させるもの


  • 別れた恋人のもの
  • 離婚したのに、元配偶者との結婚式の写真
  • 苦手な人からもらったもの


過去に対する執着や、

使わないのに相手に気を使って残しているモノは

手放す方が良いです。


モノとしてとても好きで

良い思い出なら持っていてもOKですが


思い出のモノも

多すぎると収納場所が当然足りなくなります。


あくまでも厳選して残すのが大切です。


<対処法>
過去の出来事や、人への執着は
モノと一緒にサヨナラ!



こうやって、今とこれからの自分に必要なものを
選び取って、前に進めば
家もスッキリして片付けが進みます。

そして、自己肯定感も上がって
もっといい循環が生み出せるはずですよ。

気になる方は
身の回りのモノを見直してみてくださいね。