スモールビジネスのための資材、商品の簡単管理3つのポイント
まずは3つのポイントは次の通りです!
- タグをつける
- 全部リスト化
- 発注点/最大数を決める(カンバン方式)
各ステップを順にご説明していきますね。
これは、「タグ(名札)をつける」ということです。
小さい部品のようなモノなら、透明な袋やケースに入れて
タグを付ける。
貼り付けるラベルも良いですが、
こんなアイテムを使うと、
タグの裏と表に
必要な情報をラベリングして
効率化を図れます。
表に商品番号、商品名
裏面に最低必要数、発注先などを
テプラでラベリングします。
在庫を全てリスト化します。
リストに記載するものは、
商品番号、商品名、単価、発注先 etc.
もしあちこちに同じものが分散していたら
できるだけ1箇所にまとめます。
保管スペースの都合上、
分散させるしかない場合は
リストに保管場所を全て記載してください。
リスト化は、面倒かもしれませんが、
全体の在庫を把握するためにも重要なので
ぜひ時間を確保して取り組んでください。
在庫の残りがいくつになったら発注するかと、
最大の在庫数を決めて、リストに記載します。
これは、トヨタのカンバン方式と言われる方法です。
聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
1で作ったタグにも、最低発注数を記載しておき
在庫を取り出す時に、発注が必要なタイミングになったら
タグを取り出して、デスクに持っていき、商品(資材)を発注してください。
注文した商品(資材)が届いたら
タグを付けて、所定の位置に収納します。
こんな流れで
発注もれ、在庫不足を防いで
在庫管理が少しラクになると思います。
あまりちゃんと管理できてないな…と心当たりがある方は
お試しくださいね。
*効率的な在庫管理のイメージは、
AMAZONの倉庫などでしょうか?
そんな大がかりなシステムや設備は、
ひとりビジネスではなかなか難しいですが
できるだけ少ない労力と低コストで
在庫管理したいですね。
ちょこっとお話しています。
どなたかのお役に立てると幸いです。
本日も最後までお読みくださって
ありがとうございました。
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