こんばんは。
今日は、9月21日に開催された
片づけ収納ドットコム
6周年記念オンライン座談会の参加レポートです。
冷凍庫片づけミニセミナー
前半は佐藤シコミーヌ美香さんこと、
佐藤美香さんの冷凍庫片づけミニセミナー。
佐藤美香さんは片づけ収納ドットコムのライターであり、
冷凍オタクが高じて、
今月、電子書籍まで出版されたライフオーガナイザーです。
佐藤さんの冷凍ワザは、とても独創的かつ効率的。
まとめ買いで冷凍などはあまりしない私ですが、
是非やらねば〜と、少しずつ真似させていただいています。
イベント後半は座談会
座談会は、9つのテーマのブレイクアウトルームに分かれ、
一般参加者の方とオーガナイザー合計5人ほどで私が参加したのは時短と本のルーム。
まず時短ルーム。
時短家電についてお話をしました。
最初に出たお悩みが、「ホットクックを買ったけど、使いこなせない」。
私も愛用していますが、私なりのコツとしては、
●付属のレシピ本は参考程度に。味付けは自分の好みで。(レシピ本はイマイチ)
●予約機能は使わない(作ってから長時間保温するので味が落ちる)
●蒸すのに便利。私は、ご飯をレンチンせずに、ホットクックで蒸します。
野菜も蒸すのに便利です。蒸し器を出すよりラク。
などをご紹介しました。
また、同じライフオーガナイザーでも、
好みや得意、考え方がそれぞれなので、
聞いていてとても興味深かったんです。
例えば、ライター和田さや子さんの時短ワザの一つ。
面白かったのが、子どもが早く食事を食べ終えるように、
「子どもの好きなメニューを作るのが時短」という考え方。
栄養バランスは給食で取れていると考えて、
夕食は子供の嫌いなものを出さないようにして、
買い物も一緒に行くそうです。
子供がぐずぐず時間をかけて嫌いなモノを食べるのを避ける為だとか。
確かに、平日夜は時間が限られているし、
その後の片づけやお風呂が遅くなるのは避けたいですよね。
目からウロコのアイデアでした!
そして、水谷のぶこさんのアイデアで、
すぐ真似したいと思ったのが、ランチョンマットをやめて、
家族1人ずつのトレイにのせて食事を出すというワザ。
ランチョンマットなら洗う必要があるけれど、
トレイなら拭くだけで良いから、と始めたそうですが、
食後に、家族が自分の食器を流しまで
持って行くようになったそうですよ。
これ、すぐに真似したいです!
本のルームでは…
本のルームでは、手塚千聡さんとご一緒でした。
参加者の皆さん全員、本が多くて収納にお悩みでした。
本のお悩みは、大きく分けて2つに分類できます。
●手放したいのに、手放し方がわからない(または、手放す手間が面倒)
●持っていたいのに収納に困っている(または、管理方法に困っている)
どちらかというと、後者のお悩みが多かったです。
本って、大きさは色々ですが、マンガや文庫本くらいなら、
奥行き20センチ以下で、天井まで届くような薄い本棚を使えば、
結構な収納量です。
廊下や玄関なども、収納スペースとして使えるかも。
わが家も、廊下に置いていま
スチール製本棚を活用してるそうですよ。