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不自由に慣れきって、快適さを忘れていませんか?

不自由に慣れきって、快適さを忘れていませんか?

先日、2年ぶりにカイロプラクティックに行きました。

慢性的に腰や背中の張り、首の痛みはあるのですが、

ここ最近メンテナンスに

通うことがすっかりなくなっていました。


今日は、その時気づいた
片づいてないときの
モヤモヤやイライラとの付き合い方についてです。

※この記事はメルマガ記事を転載、加筆したものです。

ガチガチの身体に慣れきっていました

久しぶりに見てもらうと、

あまりに当たり前に続いていた
首の後ろのつっかえ棒や、
腰を後ろにそらそうとすると邪魔をする
腰の鉄板が
急に魔法のように消え去り
身体が動くようになりました。

身体の色々な骨が傾いて
凝り固まった筋肉やら筋膜に引っ張られて
骨盤や仙骨、後頭部の骨などが
それぞれアッチャコッチャに向いてしまった状態でした。



そんな状態は、多分2年以上当たり前で
動きづらくても、死ぬほどの痛みがあるわけでもないので
これが普通になってしまっていたんです。

不自由を感じながらも
「まあ大したことないわ!」
と、タカをくくっていると
気づくと大変なことになってるんですね〜

そうなると、元々の快適さは忘れがちです。

これって、

片づけも同じかも?

と思いました。

例えば、こんなこと、ありませんか?

 

  •  棚のモノを取るとき、いつも手前のモノが邪魔をする
  • 引き出しの中がぐちゃぐちゃで、いつも必要なモノを探している
  • クローゼットの服が多すぎて、着たい服をすぐに出せない

 

人間って、慣れてしまうと、不便でもそれなりに生きて行けるんですよね。

でも、その“障害”を取り除いたときの快適さといったら!

無意識になっている使いづらさ、

生活しづらさに気づくことが
暮らしやすい、ストレスが少ない生活の第一歩だと思いました。

何が原因かわからなくても、

お家の中のモヤモヤ、イライラがありませんか?
それが、片づけで解決出来るかも知れませんよ。


当たり前の景色を疑ってみる


この週末は、いつもと違う視点で、

  • 「なぜ、これをココに置いてるんだろう?」
  • 「いつも引き出しの中を探してるけど、探さなくて済む方法は何だろう?」
  • 「どうして、いつも身支度に時間がかかるんだろう?」

と気にしてみて下さいね。


大がかりなことをしなくても、
置き場所ひとつ変えるだけで、
わけ方ひとつ変えるだけで、
グンとストレスが減ることがありますよ!


どなたかのお役にたてば幸いです。

最後までお読み下さって、ありがとうございました。