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収納は大きければ良いわけじゃない!
引き出しは、モノによって最適な深さがあるんです

収納は大きければ良いわけじゃない!
引き出しは、モノによって最適な深さがあるんです

衣類の収納に便利な衣装ケース。

昔は大は小を兼ねると思って

大きな衣装ケースに
詰め込めるだけ詰め込んでいました。

出産前後にも、

おさがりや出産祝いの大量のベビー服を

同じ大きさの衣装ケースに詰め込みました。

 

当時は、

小さなベビー服を

小さく丁寧に折りたたみ、

引き出しに立てて収納。

 

 

小さいので、

2段3段と重ねていましたが、

奥行きも、深さもある引き出しだったので、

いつも使いたい服を探してばかり。


丁寧にたたんでも、
中を探すので、
しょっちゅうグチャグチャで、
いつもたたみ直していました(涙)。

今日は、衣類を出し入れしやすい
引き出しの深さについてご紹介します。

 

使いやすい衣類用の引き出しの深さ

収納するものによって、

使いやすい深さをご紹介します。

(出典:収納家具いらずの片づけ図解百科 著/吉本とも子)

浅い引き出し

深さ:約13cm程度

収納に向いているもの:ハンカチ、靴下、丸めたベルトを立ててなど


(例)

*深さ13cmの引き出しにタオルハンカチがぴったり。

中位の引き出し

深さ19.5センチ前後

収納に向いているもの:薄手のセーター、Tシャツ、下着、ストッキング、シャツなどを立てて収納

深い引き出し

深さ:25センチ前後

収納に向いているもの:厚手のセーターやパジャマなど

こちら↓は、クローゼット収納向けの衣装ケース(深さ中程度と深め)の一例です。

深さが色々あるので、用途に合わせて選んでくださいね。

無印良品 ポリプロピレンクローゼットケース(約幅44×奥行55cm)

フィッツケース クローゼット収納サイズ(奥行53cm)の通販

 

大きすぎる収納は結局は無駄になる

 

昔は、大きい衣装ケースを

1つ買って詰め込む方が

「安いから」と言う理由で

選んでいました。

 

けれども、

大きすぎる収納の中に、

モノをぎゅうぎゅうに詰め込むと、

中身を探すことになり、

手間もかかるし、

時間の無駄になることに

気づきました。

 

衣類なら、

ぐちゃぐちゃになって、

何度もたたみ直す手間もありましたしね。


シーズンオフの服を衣替えで取り出して
シワクチャだと、アイロンをかけ直したり
一手間かかりますが、
適量を入れて保管していると
シワもあまり気になりません。

 

衣装ケースや、

その他収納用品を選ぶ時は、

収納するモノに合わせて、

深さも気をつけて選んでくださいね。



本日も最後までお読みくださって、

ありがとうございました。

 

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