ダイニングテーブルの大きさがぴったり!
先日、お片づけサポートに伺った
お客様のお宅でのこと。
その方は、講師業。
ご自宅の1室をご自分の仕事スペースにしています。
新型コロナの外出自粛になるまでは、
仕事がしやすい、大きなダイニングテーブルで
お仕事をしていましたが、
外出自粛で、ご家族も在宅中で、
オンラインセミナー開催のため自室で仕事するように。
自室では、折りたたみの小さなデスクで
お仕事しています。
けれども、いろんなノートや資料を広げて
お仕事をするタイプなので、
スペースが足りず、
もう一つ小さな折りたたみ机をゲット。
さらに、まだスペースが足りないと感じて、
通販で組み立て式ワゴンを
買ってみたものの、
使いづらくて、部屋のスミに放置されていました。
一方、ご主人は、同じ折りたたみデスクで、
問題なくスマートにお仕事されているとか。
脳タイプで、作業の仕方も違う
デスクの大きさは、幅50〜60cmもあれば
ストレスなく作業できるタイプと、
ダイニングテーブルなみに
大きなデスクを好む人がいます。
実は、これ、ライフオーガナイズのお片づけに
よく使う、利き脳(ききのう)にも
関係しています。
ざっくり言うと、
感覚派(右脳タイプ)
理論派(左脳タイプ)
に分れます。
自分に合わない大きさの机だと
結構ストレスを感じて、
集中できないことがあります。
このお客様は、効率アップのために、
もっと大きなデスクに
買い換えることにしました。
小さいデスクでは落ち着かない!
私は、このお客様と同じで、
大きなデスクが好みです。
海外の学校や、
英会話教室でよくある、
椅子に小さなテーブルがくっついて
テーブルをパタパタ上げて座るタイプ、
あれは苦痛でした。
私は、ノートやテキストを
全部見えるように広げるのが好きなので、
いつ、消しゴムやペンを落とすか、
ドキドキして落ち着きませんでした。
あなたのお好みはどちらですか?
もし、今使っているデスクが
ちょっと小さいなあと感じていたら、
引き出し付きのワゴンや、
小さなテーブルをデスクの横に置いて、
ちょっと物を広げるスペースを
増やすこともできます。
置き方を工夫すれば、
L字型風にすることもできますよ。
どなたかのお役にたてば幸いです。