在宅ワークにも、オンライン会議にも慣れてきた方も多いのでは?
オンラインでつながったとき、お部屋が片付いていなければ、バーチャル背景で隠せますが、
自分の顔映りのこと、気にしてますか?
気づくと、顔色が悪かったり、暗くてほとんど顔が映っていないとか、二重アゴに驚いた!(←私です。笑)なんてこと、ありませんか?
メイクは2割増しくらいがちょうどいい
自宅にいる状態で、オンライン会議に繋ぐと、ついついナチュラルメークになりがち。
私もそうでした。けれども、カメラに映ることを考えて、いつもの2割増しくらい濃い目の方が良いですよ。
私は、お仕事用で自撮り動画をとったとき、あまりの自分の顔色の悪さに、メイクを直して動画も取り直した経験があります。
アラフィフの疲れた顔を見ても、誰も楽しくないでしょうから…(笑)
血色良く、顔がはっきりイキイキと見えるほうが、断然印象もよくなります。
私が気をつけているポイントは、
様々なメイクのプロの情報を収集して、自分でも試行錯誤しながら、メイクしてみましたが、ちょっと濃いかな、くらいがちょうど良いのは確かです。
色味は、肌のトーンやカラータイプ(4シーズンのカラー診断など)で似合う色がそれぞれあると思うのですが、いつものメイクより、濃いめではっきりした色使いのメイクを意識してみてくださいね。
↑これでも、まだメイクは薄めかも知れませんが、
この直前に撮影した自分の顔色が悪すぎて、
メイクし直した直後です(笑)。
そして、顔映りが良い洋服選び
メイクをしっかり目にすると、着るものが、部屋着やカジュアルすぎだとアンバランスですよね。
もちろん、お仕事なら、職場に着ていく服装が間違いないと思いますが、
内輪の打ち合わせなどは、スーツなどでなくても、ビジネスカジュアル程度でもOKな職場もあるでしょう。
ただ、カメラ映りを意識すると、黒っぽい色より、明るめの色が、顔映りが良いようです。
また、真っ白の服にはレフ板効果があって、お肌が明るく見えますが、
背景も白い壁だと、ぼやける可能性があります。
その点はご注意を。
なので、綺麗なパステルカラーとか、濃いはっきりした色が似合う方も、黒以外で明るい色を選ぶのが良いようです。
また、細かい柄物は、画面を通して見ると、カメラ越しに見ている相手の気が散る原因にもなりやすいとか。ストライプや小花柄などは避けて、できるだけ無地が良いです。
私は、ストライプの服は多く持っているのですが、偶然か無意識か、最近、あまり着ていませんでした。
照明は、昼でも夜でも、明るくするのが鉄則です。
昼間なら、できるだけ窓辺近くが良いですが、逆光になって真っ暗になるなら、パソコンを置く場所や角度を移動するか、カーテンを閉めて、室内灯をつける方が、映りが良い場合もあります。お家の中で、どこが映りが良いか、移動が可能ならアチコチ動いて映してみましょう。日光の差し込みは、時間帯によって違うので、大切な会議やセミナーがある時間帯に、事前にテスト確認してみましょう。
最近はオンラインが浸透して、撮影用のライトを購入する人も増えてるようですが、
私は、部屋の天井の蛍光灯にプラスして、デスク用スタンドライトを斜め45度の角度から当てます。
このスタンドは、アームが自在に曲がるので、ZOOMにつないで、画面を見ながら、顔が明るくなるように調整するんです。
もう一つ欲張って、スタンド照明の反対側に、レフ板がわりの白くて大きな厚紙をおいてみると、さらに映りが良くなりました!
厚紙は、モノ撮影用に購入したのですが、とっても重宝しています。別の記事で詳しくご紹介しますね。
以上、この3つのポイントを意識するだけで、オンライン映りは、ずいぶん印象がよくなります。
あと少し、PC側での注意ポイントがあるので、続きは明日お伝えしますね。
本日も、最後までお読みくださって、ありがとうございました。
追伸:家事、育児、仕事etc.バタバタの毎日をなんとかしたい!と思っていませんか?
そんな忙しい女性にお役立ちな、楽チン&効率アップの家事や片づけの情報を配信しています。