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タオルのストックを見直すだけで、毎日に余白が生まれる

片付けが「時間を生む」理由

タオルのストックを見直すだけで、毎日に余白が生まれる

「これ、腐るモノじゃないし」と思って、

タオルや洗剤・日用品のもらい物をなんとなく取っておいていませんか?


たしかに、すぐに傷むわけではないモノも多いです。

 

でも、"腐らない"と"ずっと使える"は同じではありません。


洗剤も日用品も、置いている間に少しずつ劣化します。
タオルは、しまい込んでいるうちに好みが変わったり、
使い心地が落ちたり、そもそも存在を忘れてしまうことも。

「管理」に時間を奪われていませんか?ストックの多さが生む見えないコスト

片付けの現場でよく見かける光景があります。

 

収納の奥に新品のタオルがたくさん眠っているのに、

毎日使っているのは古びたもの。



ストックがあると一見安心できます。

 

でも、持ちすぎると、管理の手間が増え、収納スペースが圧迫され、

「あれどこだっけ?」と探す時間まで奪われます。

 

「安心のため」に持ち続けていたものが、

じわじわと時間と気力を削っているとしたら——そこが片付けの見直しどころです。



 

「何枚あれば十分?」を一度だけ計算してみる

時間を取り戻すために必要なのは、

「いくつあれば自分の暮らしに十分か」を一度だけ計算することです。

 

考え続けるのではなく、一度決めてしまうことがポイント。


たとえば4人家族の場合、

バスタオルは1人2枚=8枚、来客用2枚を加えて10枚。

翌年分の余裕を持たせても30枚もあれば十分です。


そこまで不要な場合ももちろんあります!
毎日洗濯して、乾燥機で乾かすなら1枚でいい、
という人もいるかも知れません。

来年は新しいものを購入するから、
数枚予備があればいいという考え方もあります。

 

 

フェイスタオルは、キッチン・トイレ・洗面所・予備と、

使う場所ごとに枚数を出して各3セット程度あれば安心、など

ご自分の洗濯の回数や使用頻度と合わせて

考えてみて下さいね。


正解は一般論ではなく、あなたの家の使い方に合っているかどうかです!


バスタオルを使わず、フェイスタオルだけで完結するご家庭もあります。

「自分の暮らしの適正量」を一度決めると、それ以降の判断がずっとラクになりますよ。



 

余ったタオルをどうするか——手放す・寄付する・2軍にする

適正量がわかったら、余ったものを動かしましょう。

「いつか使うかも」で止まると、また元通りです。

 

 

  • 手放す・寄付する:保護犬・保護猫の施設などでタオルを受け付けているところがあります。使われる場所に届けるのも、立派な選択肢です。自動車整備工場で洗車後に使うから譲ったという話も聞いたことがあります。ただ、譲り先に持っていくのに手間がかかると、手放すのが億劫になるので、潔く捨ててもOK。上手に負担にならない方法を選びましょう。
  • 2軍として収納する:押し入れの天袋など、少し取り出しにくい場所へ。ただし収納スペースに無理がない場合に限ります。
  • 古タオルを雑巾にする:今年の掃除に使う分だけでOK。今使っているタオルも、いずれ古くなれば雑巾になります。"一生分の雑巾候補"をため込む必要はありませんよね。

 

 

*クライアントさんの手放しタオルは

松山市の犬猫保護施設「はぴまるの丘」に持ち込むことがあります。


片付けは「捨てる作業」ではなく「時間をつくる投資」

モノが多いと、家が片付かないだけではありません。

何を持っているか把握できなくなり、管理に時間も気力も少しずつ奪われていきます。

片付けとは、ただ捨てることではなく、毎日の暮らしに余白と時間を生み出す行為です。

「腐るモノじゃないから」と置いておく前に、一度だけ立ち止まってみてください。



 

それは今の暮らしに本当に必要?

どれだけあれば、自分には十分?

 

その小さな見直しが、収納スペースだけでなく、
毎日のちょっとした余裕もつくってくれます。