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【Stay Home】食材まとめ買いも、三食準備も楽になる!
ギュウギュウづめ冷蔵庫のカンタン在庫管理のしくみ作り①

【Stay Home】食材まとめ買いも、三食準備も楽になる!
ギュウギュウづめ冷蔵庫のカンタン在庫管理のしくみ作り①

コロナ外出自粛で、食材をまとめ買いしたり、宅配サービスを利用すると、出てくるのが食材の在庫管理のお悩み。


「何があったんだっけ?」

「あのお肉、まだ残ってたっけ?」

なんて、毎回の食事の準備のたびに、冷蔵庫をのぞき込んで、考えこむ…。めんどうですよね?私もそうでした!

おこもり生活で、家族みんなで食べる食事は楽しいけれど、毎食作るとなると、ホント頭を悩ませます。今日は、私が実験中の、冷蔵庫の食材の在庫の管理方法をご紹介します。

ふせんで、在庫が一目りょう然!

まず、3色のふせんと、ホワイトボードを準備します。

 

ふせんの色分けは、

  • ピンク:肉

  • 青:魚

  • 黄色:卵、加工食品

としました。

次に、買ってきた食材を、種類別に1枚1アイテムずつ記入し、冷蔵庫の扉に貼り付けます。

 

※ホワイトボードはダイソーで300円か400円で購入したもの。枠の裏面がマグネットになっていて、冷蔵庫に貼り付きます。

マグネットフックを冷蔵庫に貼り付け、ヒモで吊るすのでももちろんOK!)

 

書き方は、「食材名+数量」です。数量をあまり気にしないもの(1回で使い切ると自分でわかっているもの)などは、書いていません。大雑把です(笑)!


例えば、

「鶏むね肉 3枚」
「納豆 3パックx2」
「ししゃも」←1パック分を一度に食べる以外しないので、数量は書きません。

という感じです。


冷蔵庫の中を見る代わりに、ふせんを見てメニューが考えられる!

私は、元々、スーパーで買うものを決めるタイプ。安い食材や、美味しそうと思うものを買っていました。さらに、家の冷蔵庫の中を見て、何を作るか考えることが多かったんです。けれども、このおこもり生活で冷蔵庫がギュウギュウ詰めになり、中身が見えづらくて、メニューを考えられなくなっていました。そうすると、毎回、冷蔵庫の中をゴソゴソ探すことに。

 

冷蔵庫開けっ放しで、色々探すのは電気代の無駄になるし、何より、毎回めんどう。年齢のせいか、記憶力が落ちてきたせいもあるかもしれません。

 

ということで、食材をこのように書き出して、何を作るか考えやすくした訳です。

 

さらに、ホワイトボードには、ざっくり数日先までのメニューを、思いついたら記入。思いついてもすぐに忘れるので、書く場所があると、忘れずに済みます。(←ホント、最近忘れっぽくて。「何か思いついていたのに、何だっけ?」と考えることも増えてます…汗。)


スマホアプリを使って管理したり、メモを書くよりも、ホワイトボードにすぐ書く方が、私には合っています。



ちなみに、朝ご飯は、夫の店から持ち帰った残りものパンや、おにぎりと前日の残りの味噌汁など、簡単なもので済ませることにしたので、あえて書きません。

 

そして、使った食材のふせんは、ホワイトボードの下側に移動。次の買い物に行く直前に、これを写真に撮って、スマホアプリのメモに、買い物リストとして貼り付けます。それ以外の買いたいものは、テキストで入力します。



買い物メモイメージはこちら↓ 

これで、買い物リストの完成です。

食材をざっくり定番化して、お試し中

私の場合、曜日ごとにメニューを固定するなど、ガッチリした定番化は性格的にも出来ないので、ふせんで在庫管理を始めてからは、買う食材をざっくり定番化してみることにしました。


気分、体調、天候などで食べたいものも違いますしね。

そして、定番食材の中でやりくりを始めてからは、前の週に作ったものでも、家族に人気のメニューなら、リピートすることもOKにしました。


以前なら、「この前作ったばかりだからなあ。」と、一生懸命他のものを作ろうしていました。けれども、よく考えてみると、家族は喜んで食べているし、他のメニューをひねり出す労力は、大して重要じゃないと気づきました。特に娘は、好きなモノばかりリクエストしてくるので、リピートしても問題なかったです。笑

(あ、カレーは家族全員好きなので、元々しょっちゅう作ってます。)

 

*写真はイメージです。


 

このふせんの在庫管理は、まだお試し段階です。この仕組みがうまくいきそうなら、ふせんを、印刷したラベルに変えて、マグネットに貼り付けて、運用予定したいと妄想しています。後日レポートしますね。


これは私が自分一人で料理をする前提で考えた仕組みなので、家族数名がキッチンに立つお家の場合は、もう少し細かく数量管理する方が良いかもしれません。

 

また、冷蔵庫の食材整理収納方法、収納場所についても別途記事にしますね。お楽しみに。

 

 

コロナ自粛のおこもり生活の楽しみは、やっぱり食べること。家族みんなで楽しめて、料理する人の負担が少しでも減る参考になれば幸いです。

 

今日も最後までお読み下さいましてありがとうございました。