片づけ本を読んでも、実行したことがありませんでした
巷では整理収納といった類の本が溢れていますよね。
わたしは本を購入することはせず、
もっぱら図書館で借りていましたが
何度読み返しても、頭に入る事はありませんでしたし、
実行することもできませんでした。
片付けられないタイプとして
1 片付けを習慣にできない
2 うまく収納できない
3 ものが整理できない
の3タイプがあるようですね。
私の場合は、1はできますが、2と3ができていません。
つまり、ものをあるべき場所にうまいこと収めるのが苦手なのです。
3のモノが整理できない人は、
モノを買いすぎたり、モノを手放せなかったり、
残すモノの優先順位をつけられないという特徴があるようですが、
そのままわたしのことです(笑)。
片づけを依頼するまで悩んだけど、依頼してよかった!
濱名さんに依頼するまで本当に悩みました。
家族でない他人にやっていただくこととか、金銭的なこともそう。
でもやっぱり、おかねをかけたからこそ絶対リバウンドしない!と言う固い決意みたいなものが生まれたのも事実です。
打ち合わせの時に、自分に合う片付けの方法として、
利き脳のチェックをしたところも、面白い点だなと思いました。
個人的には、ざっくりゆるい収納が良いことがわかりました。
収納の中を細かく分け過ぎない
使いたい場所に置く、 面倒と感じない方法にする
などが合っていると思いました。
片付けの順番としては、全部出す→分ける→減らす→整理するがありますが、
これはわたしひとりではできないものだと思いました。
「ものを全てを出してください」と言われたとき、
「本当にこれらがきちんと収まるのだろうか」という不安がものすごくありました。
そこで濱名さんのテクはほんとにすごいなと思いました。
食器棚は、一部 見せる、魅せる(?)収納も加えていただき、うれしかったのと、
今までバラバラだったものたちが 棚にピタッと収まるさまに驚がくしたこと。
食器棚After
濱名さんと一緒に片づけていくと、頭の中も整理されて、アイデアが湧いてきました
小物たちの取り出しやすい配置、立体的にする方法がわかったこと・・
これは 本とかに載っていたかもしれないが、やっぱり頭に入ってこなかった((笑))
整理収納のサービスは万人が必要なものではないという言葉は納得できます。
しかし、本当に困っていて助けてほしいと思っている人のもとに
濱名さんの力が届きますように願ってやみません。
整理収納していただいて感じたことは、
ものがあるから幸せと言うことではなく、
ある程度空間があったほうが気持ちが良いことに気が付きました。
そして,
整理整頓されていると頭の中も整理整頓されて、
ここはこんな風にしようとか思いつくことができました。
2日目の食器棚の整理が終わりかけて、
先が見えたときにものすごく疲労感が襲ってきました。
これははじめての感覚なんですけれども、あの後、半日寝込みました((笑))
いろんな体験を経験できた二日間でした。
(※ご本人のご了承の上、ほんの少し加筆、修正しておりますが、ほとんど原文のままです)