1. プロフィール

プロフィール

カタヅケシコウ 代表

濱名 愛 (はまな あい)

どんな時も前向きに進む方法を考える片づけのプロ、

ライフオーガナイザー®&オフィスオーガナイザー®の濱名 愛です。

 

私が片付けに悩んでいたのは

高齢出産で劇的に体力の低下を痛感し

最新ベビーグッズ情報を研究して

あれこれ買いまくって

モノが増えてしまった頃でした。


そのまま育休が明け、

片づける暇もなく

毎日フル回転のワーママになったころに出会ったのが、

モノでなく人を中心に片付けを考える

「ライフオーガナイズ」という片付け術でした。


ライフオーガナイズを学び
私の暮らしは一変しました。

 

「自分や家族に合う片付け方法」を見つけると、

暮らし方も人生も変わります。


実家の父の病気をきっかけに
やりがいを感じていた
東京での会社員生活にピリオドを打ち
家族で地元愛媛に移住して
ライフオーガナイザーとして起業しました。

会社という組織の中で
真面目にコツコツ働いて
たまにキャリアアップ転職をして
収入をアップしながら
プライベートを楽しめたらいいと
思っていた私が
起業するなんて
想像すらしていませんでした。

しかも、移住で夫も脱サラ、
パン屋を開業。

また、ひとり娘の発達障害が発覚し、
コロナ禍のストレスもあり1年間不登校に。
娘にとって、より良い環境を求めて
さまざまな専門家に相談したのち
引越し、転校。
今は元気に登校しています。

いろんなライフステージの変化や困難もありながら

片付けのプロとして活動を続けています。

 


私だけでなく、女性は、

環境によって人生や生活を

左右されやすいですよね。


仕事、家事、子育て、介護など、

心身ともにフル回転の働く女性の生活に、

少しでもゆとりや楽しさが増える、

そんなお手伝いができればうれしいです。

 

仕事もプライベートも、無理せず楽しみ、

余裕を生む仕組み作りを。


生活全体を充実させるオーガナイズ(片づけ)を。


多忙な女性にお届けするのが

私の使命と考えています。


お気軽にご相談ください。

プロフィール

出身地愛媛県宇和島市 真珠とみかんで有名な田舎町です。
出身校宇和島市立番城幼稚園 
宇和島市立番城小学校
宇和島市立城東中学校
愛媛県立宇和島東高校
関西外国語大学短期大学部米英語学科
誕生日1972年8月25日 (乙女座)
今まで住んだ場所 (引越し遍歴)

愛媛県宇和島市→大阪府枚方市(途中ホノルル)→愛媛県松山市→シドニー→宇和島市→神奈川県川崎市→東京都世田谷区→渋谷区→品川区→松山市(いまココ)

利き脳

普段は超めんどくさがりだけど、どうせやるならちゃんとやりたい完璧主義な「右左タイプ」

資格

一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会 ライフオーガナイザー®1級

一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会 オフィスオーガナイザー®

一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会 リユースマスター®2級

英国アーユルヴェーダカレッジ 生活3ヶ月実践コース 修了 

TOEIC 955点

趣味

温泉巡り、ヨガ、瞑想、健康オタク、運気アップ

これは自慢だ

 よほどの事がない限り、反省はしても落ち込みません。前向きに生きていけます。

休日の過ごし方

娘と日帰り温泉巡り

マイストーリー

暮らしの支えになってくれた、ライフオーガナイズとの出会い

 

 

子どもの頃から片づけには困ったことがありませんでした。

 

三姉妹の長女で、しっかり者だった私。

母親が片づけが得意で、片づけやすい環境を整えてくれていたこともあったと思いますが、幼いころ集めていた、たくさんの可愛いシールも、大好きなマンガ本も、収納場所を決めて、自分好みの順番に並べ、率先して整理整頓に励んでいました。大人になっても困ることなく、職場でも書類が見つからないということは一度もありませんでした。

 

けれども、結婚、出産を機に自宅にどんどん増えるモノに対処しきれず、気づくと納戸がわりの部屋がゴチャゴチャに。洗濯カゴから洋服を取り出して着る毎日でした。

 

慣れない育児を完璧にしようと奮闘する一方、育児グッズや収納グッズを増やして何とかしようと奮闘していた日々。毎日「片づけなきゃ」と思いながら、子どもと一緒に寝落ちしていました。

 

 

 

そんな中、ワーキングマザーの育児ブログを読みあさり、整理収納を仕事にしている人がいることを知りました。

そして、ライフオーガナイズという片づけ術を知りました。

 

最初は数冊本を購入して読み、怪しくないことを確認してから(笑)、ライフオーガナイズ入門講座を受講しました。(娘の病気で何度も受講を延期しました。受講できたのは、最初の本購入から1年以上が経過していました。)

 

 

入門講座を受講してから、2級講座も受講し、「もっとライフオーガナイズを知りたい!」と思い、1級受講をすぐに決意。

 

1級受講スタートとほぼ同時に、実父の白血病が発覚。会社に通いながら、1級課題を進めつつ、何度も起こる父の病状の急変を見守っていました。

 

東京から愛媛の地元の病院へ父を見舞うため、ほぼ毎月休暇を取り、東京から娘を連れて帰省。ライフオーガナイズという、自分の価値観から見つめ直す思考の整理術も活用しながら、今後の人生を考え続けました。

 

そして、ライフオーガナイザー1級の3ヶ月に渡る受講が終わる頃には、会社を退職し、長年住み慣れた東京から愛媛に家族で移住することを決意しました。

 

 

移住に当たり、いちばん悩んだのは、仕事をどうするか。

 

愛媛には、それまでの経験をそのまま活かせる仕事はあまりありませんでした。しかも、年齢は40代半ば。田舎での職探しは簡単ではないことは承知していました。そこで、自分で何ができるかを棚卸しして、どんなふうに生きていきたいのかもじっくり考えました。

 

 

 

「ライフオーガナイズという暮らしの最適化術で、自分の暮らしをさらに良い方向へ変えていきたい。」そう感じていたのと同時に、「愛媛の人たちに、まだあまり知られていない、ライフオーガナイズをお伝えしたい!片づけに悩む方の、暮らしやすさを見つめ直すキッカケを作ってもらえたら。ライフオーガナイズを通して、生き方をもっと楽に、楽しくしてもらえたら。そんなお手伝いがしたい。」と思い、ライフオーガナイザーとして働く決意をしました。




また、移住をきっかけに、私だけではなく、夫も会社員を辞めました。夫婦揃ってかなり無謀ではありますが、夫は、もともと好きだったパン作りを仕事にして、現在は小さなパン工房を営んでいます。私は裏方でそのサポートもしながら、ライフオーガナイザーとして、小学生の娘の母として、試行錯誤しながら、忙しい毎日を目一杯楽しむために、日々暮らしのオーガナイズについて考え続けています。



外資系企業でさまざまな業務を経験。建築の勉強も


仕事の経験としては、長年外資系メーカーなどで、外国人社長付き秘書や、海外本社や工場と国内顧客の間をつなぐ業務や、国際物流、輸入業務に従事。米国本社の厳格な書類管理システムを日本の法規に合わせて日本支社へ導入。シックスシグマ等、社内業務プロセス改善プロジェクトも経験。

 

また、愛媛県松山市に移住後1年間、ライフオーガナイザー®としての仕事に役立てるため、建築を勉強しました。

それまでもさまざまな習い事や学校に通いましたが、フルタイムで通学するのは25年ぶり。年齢と共に衰えた脳と体を酷使して、苦手な数学の公式を使う構造計算に頭を悩ましたり、建築用CADも特訓。建築実習では、コンクリート打設や大工仕事、左官仕事まで経験。小型建設機械オペレーター資格も取得しました。

いちばん楽しかったのは、建築計画。夢の間取りを考えて、建築模型も作りました。生活動線を考えて、間取りや家具の配置を考えるのが大好きで、昔から建築物件巡りも趣味でした。父が大工だったので、子どもの頃からたくさんの建築雑誌や建築図面を見ていたことを思い出しました。

 


海外留学体験から、多様な価値観を受け入れる自由な発想へ

 

もともと子どもの頃から生真面目なタイプ。「先生の言うとおりにやっていれば間違いない!」と考える、創造力に乏しい優等生タイプでした。

 

けれども、学生時代に海外留学した頃から、さまざまな文化や価値観に触れるにつれて「何事も答えは一つではない。もっと自由で良いはず!」という考え方に変化しました。

 

外資系勤務時代は特に、世界各国の同僚や取引先の方や、日本人でもさまざまなバッググラウンドを持つ方と知り合う機会が多く、それぞれの価値観や特性を受け入れ、それを楽しみ、柔軟に対応しつつ、自分の考えを相手に伝える術を身につけ、自らの発想や行動もかなり自由になりました。

 

 

個人に合うやり方を尊重するライフオーガナイズを伝えたい

 

ライフオーガナイズの考え方を表す言葉の一つに、哲人ニーチェの言葉 "This is my way. What is your way?" (訳:これは私のやり方です。では、あなたのやり方は?)という言葉が引用されます。

 

ライフオーガナイズの片づけは、個人個人に合わせた片づけ方を見つける旅のようなものです。決して、皆同じではなくて良いのです。

 

そこが、私がライフオーガナイズに惹かれた理由の一つです。そして、私がみなさんにお伝えしたい大切なライフオーガナイズの根本でもあります。

 

 

 

自分に合う片づけが、家族や同僚に合うとは限らない。

つまり、自分が良いと思うものが、相手にとって常に良いとは限らない。

思い込みを外し、相手や自分の価値観や癖を知り、うまく折り合いをつけながら、お互い心地よく暮らせる(働ける)妥協点、合意点、さらには新境地を探求していける。

 

それが、ライフオーガナイズだと私は考えています。

 

 

 

 

最初は、スッキリ。そして、徐々にウットリへ。

思考の整理からスタートし、試行錯誤を重ね、空間、モノの持ち方、時間の使い方、暮らし方、働き方 etcを見つけていきましょう。

 

あなたも、ライフオーガナイザーと一緒に探してみませんか。

 

スタートしても、突然ウットリまでは到達しません。少しずつ、小さな”自分の好き”、”心地良さ”、”快適さ”を見つけていくうちに、ウットリ楽チン生活が手に入るはずです。

 

今ある悩みや、当たり前になってしまって気づいていない暮らしにくさ、生きづらさ。

気づいていないから、そのままでも生活はしていけるかもしれません。

でも、そこを取り払ったり、少し変えるだけで、きっと、もっと楽チンな楽しい生活になる可能性は大きいのです。

 

女性の生活は環境に左右されやすいですよね。だからこそ、自分の人生を柔軟に自分でコントロールし、環境に合わせたより快適な生活を手に入れる術を身につけましょう。

それが、ライフオーガナイズ。

そんな女性の人生をサポートができたら、そこからたくさんの笑顔が生まれたら嬉しいな、と思いこの仕事をしています。

 

誰かとの「出会い」で人生が好転したり、劇的に変化することもあります。

あなたとのご縁が、その「出会い」になれますように。